FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.14)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆168.67-166.65【↓】売り
《売りポイント》[1]167.95 [2]168.05
《利食いポイント》166.91-167.14

※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.12.14_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(168.56)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(168.47)
◇基準線(168.18)
◇転換線(168.13)
◇75時間移動平均線(167.83)
◇12/14 6:00(167.64)
◇5時間移動平均線(167.45)
※2022.12.14_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

五日振りの陰線(陰線 実体:126Pips、上髭:67Pips、下髭:54Pips)です
東京時間は原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事でポンドドルに連れて上昇。12時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行する下落。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから下落。18時以降ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換した事や米10年債権利回り低下からのドル売りで反発上昇。NY時間は米11月CPIは前年同月比7.1%上昇。伸びは5カ月連続で鈍化。CPIの発表を受けて米10年債権利回りが急低下からドル売りが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(164.31)はロング転換3日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇12/14 6:00(167.64)
◇5日移動平均線(167.60)
◇一目均衡表雲の上限① (167.24)
◇21日移動平均線(166.94)
◇転換線(166.61)
◇基準線(166.16)
◇75日移動平均線(165.30)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.14_6:00現在のデータを基にしています

2022.12.13ポンド円TOKYO-Summary

原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安

・原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れてポンドドルは1.2291まで、ポンド円は169.19まで上昇。12時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.2252まで、ポンド円は168.76まで下落。
一方でドル円は日米金利差拡大を意識した円売りや持ち高調整のドル買い・円売りから137.98まで上昇も、NY時間に米CPIが控えている事でドル買い・円売りは一時的、その後は137.70を挟んで揉み合いとなっています。

2022.12.13ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2248まで、ポンド円は168.49まで下落。18時以降ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換した事や米10年債権利回り低下からのドル売りで、ポンドドルは1.2303まで、ポンド円は169.22まで反発上昇となっています。

2022.12.13ポンド円NY-Summary

CPI鈍化を受けて米10年債権利回りが急低下

・米11月CPIは前年同月比7.1%上昇。伸びは5カ月連続で鈍化。CPIの発表を受けて米10年債権利回りが急低下からドル売りが加速。ドル円は134.65まで、ポンド円は167.09まで下落。一方でポンドドルは1.2442まで上昇。
・その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しが入り、ドル円は135.60まで、ポンド円は167.72まで反発。一方でポンドドルは1.2445まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 331P  12月累計 1628P]
169.10(S)⇒169.00利確10P
169.13(S)⇒169.00利確13P
168.86(S)⇒169.00利確▲14P
169.05(S)⇒168.84利確21P 2022/12/13 14:18
169.24(S)⇒168.95利確29P
168.95(S)⇒168.85利確10P
168.72(S)⇒168.55利確16P 2022/12/13 17:46
168.80(S)⇒167.75利確105P(保有)
168.17(S)⇒167.93利確24P
168.02(S)⇒167.93利確11P
168.17(S)⇒167.87利確30P
167.96(S)⇒167.71利確25P
167.85(S)⇒167.71利確14P(保有)
167.69(S)⇒167.59利確10P
167.87(S)⇒167.60利確27P 2022/12/13 23:59


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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