FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.12.12)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆168.94-166.13【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]168.08
《利食いポイント》166.91-167.03
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]167.03
《利食いポイント》168.05-168.16
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(166.91-168.16)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2022.12.10_7:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(166.66)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇12/10 7:00(167.59)
◇5時間移動平均線(167.55)
◇基準線(167.16)
◇転換線(167.16)
◇25時間移動平均線(167.15)
◇75時間移動平均線(166.87)
※2022.12.10_7:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

三日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:40Pips、上髭:46Pips、下髭:93Pips)です
東京時間は 仲値経過後は本邦実需(輸出)からの円買い入った事や米10年債権利回り低下からのドル売り。欧州時間は米11月PPIの発表を控えたポジション調整のドル売り・円買い。NY時間は米PPIと米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)が共に上振れでドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(164.03)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇12/10 7:00(167.59)
◇5日移動平均線(166.94)
◇21日移動平均線(166.57)
◇一目均衡表雲の上限① (166.24)
◇基準線(166.07)
◇転換線(166.04)
◇75日移動平均線(165.13)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.10_7:00現在のデータを基にしています

2022.12.9ポンド円TOKYO-Summary

仲値経過後は本邦実需(輸出)からの円買い入った事や米10年債権利回り低下からのドル売り

・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りが重要が意識されて、ドル円は136.88まで、ポンド円は167.42まで上昇。仲値経過後は本邦実需(輸出)からの円買い入った事や米10年債権利回り低下からのドル売りも有り、ドル円は135.76まで、ポンド円は166.62まで下落が加速。
・一方でポンドドルは対円のドル売りを受けて1.2277まで上昇となっています。

2022.12.9ポンド円LONDON-Summary

米11月PPIの発表を控えたポジション調整

・米11月PPIの発表を控えたポジション調整のドル売り・円買いで、ドル円は135.60まで、ポンド円は166.50まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2297まで上昇となっています。

2022.12.9ポンド円NY-Summary

米PPIと米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)が共に上振れでドル買い

・米11月PPIが前月比0.3%、前年同月比7.4%と市場予想の前月比0.2%、前年同月比7.2%を上回った他、コア指数も前月比0.4%、前年同月比6.2%と市場予想の前月比0.2%、前年同月比5.9%より強い内容となると、米10年債権利回り上昇と共にドル買い・円売りが進行。ドル円は136.69まで、ポンド円は167.18まで上昇。一方でポンドドルは1.1203まで下落。
・米10年債権利回り上昇が一服すると、ドル円は135.94まで、ポンド円は166.84まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.2291まで下値を切り上げる。
・24時、米12月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)が市場予想を上回ると、米10年債権利回りが再上昇しドル買い・円売りが再開。ドル円は136.85まで、ポンド円は167.79まで上昇。一方でポンドドルはドル買いとユーロポンドのユーロ売りポンド買いが相殺して1.2270を挟んで揉み合い。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行するとポンドドルは1.2322まで上昇。一方でドル円は137円大台を試す動きには持ち込めず136.25まで押し戻される。 ポンド円は両通貨の相反する動きから167.85を挟んで揉み合い。
・2時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換。ポンドドルは1.2256まで、ポンド円は167.38まで下落。一方でドル円は米10年債権利回りが上昇を再開した事で136.66まで再上昇となっています。

[売買結果] [本日 0P  12月累計 1178P]


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.12.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。