FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.8)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆167.35-165.68【↓】売り
《売りポイント》[1]166.79 [2]166.89
《利食いポイント》166.21-166.30

※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値レンジ、16時間値売り、(24h・32h値)レンジとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.12.8_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(167.12)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇転換線(166.85)
◇基準線(166.68)
◇25時間移動平均線(166.64)
◇12/8 6:00(166.63)
◇5時間移動平均線(166.56)
◇75時間移動平均線(166.38)
※2022.12.8_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陽線(上髭陽線 実体:38Pips、上髭:80Pips、下髭:27Pips)です
東京時間は仲値に掛けて本邦実需(輸入)からの円売り。仲値経過後は実需が後退するも12時を過ぎると米10年債権利回りが小幅に上昇しドル買い・円売り。欧州時間は英10年債権利回り上昇を背景にポンド買いが進行。ただ、原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて一直線には上昇出来ずに上昇後、下押し、その後上昇。NY時間は米10年債権利回り低下幅拡大からドル売り・円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(167.98)はショート転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇基準線(166.72)
◇12/8 6:00(166.63)
◇転換線(166.42)
◇21日移動平均線(166.40)
◇5日移動平均線(166.13)
◇一目均衡表雲の上限① (165.39)
◇75日移動平均線(164.97)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.8_6:00現在のデータを基にしています

2022.12.7ポンド円TOKYO-Summary

流動性がやや薄いのか、市況の僅かな変化で軽く動く状態

・日経平均が軟調に推移すると、ドル円は136.79まで、ポンド円は165.96まで下落。その後、仲値に掛けて本邦実需(輸入)からの円売りが入ると、ドル円は137.35まで、ポンド円は166.53まで上昇。仲値経過後は実需が後退し、ドル円は138.83まで、ポンド円は166.18まで失速。12時を過ぎると米10年債権利回りが小幅に上昇しドル買い・円売りに。ドル円は137.50まで、ポンド円は166.75まで上昇と流動性がやや薄いのか、市況の僅かな変化で軽く動く状態となっています。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2150まで上昇。12時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.2123まで上値を切上げると、対ユーロで小幅に振れる展開となっています。

2022.12.7ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り上昇を背景にポンド買い

・英10年債権利回り上昇を背景にポンド買いが進行。ただ、原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて一直線には上昇出来ずに、ポンドドルは1.2156まで上昇後、1.2114まで下押し、その後、1.2187まで上昇。ポンド円の同様に167.19まで上昇後、166.67まで下押し、その後、167.43まで上昇となっています。一方でドル円は137.50を挟んで揉み合いが続いています。

2022.12.7ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り低下幅拡大

・米10年債権利回り低下幅拡大からドル売り・円買いが進行。ドル円は136.21まで、ポンド円は166.31まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2235まで上昇もプーチン露大統領が世界で核戦争のリスクが上昇しつつあると発言した事で伸び悩んでいます。

[売買結果] [昨日 170P  12月累計 986P]
166.49(S)⇒166.38利確11P
166.36(S)⇒166.38利確▲2P
166.42(S)⇒166.26利確16P
166.07(S)⇒166.26利確▲19P 2022/12/07 10:58
166.98(S)⇒166.85利確13P
166.83(S)⇒166.85利確▲2P
166.88(S)⇒166.77利確11P
166.80(S)⇒166.77利確3P
166.89(S)⇒166.78利確11P
166.78(S)⇒166.78利確0P
166.81(S)⇒166.64利確17P
167.09(S)⇒166.98利確11P
166.92(S)⇒166.98利確▲6P
166.79(S)⇒166.98利確▲19P
166.99(S)⇒166.77利確22P
167.02(S)⇒166.95利確7P
166.90(S)⇒166.95利確▲5P 2022/12/07 18:30
167.08(S)⇒166.87利確21P
166.82(S)⇒166.57利確25P
166.82(S)⇒166.42利確40P
166.85(S)⇒166.70利確15P 2022/12/08 00:36
166.27(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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