FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.12.5)

[algorithm story]
◆165.82-164.17【↓】売り
《売りポイント》[1]165.27 [2]165.37
《利食いポイント》164.59-164.72
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動は、すり鉢型で「買いが加速した後」の形となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
2022.12.3_7:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(164.81)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(165.75)
◇25時間移動平均線(165.24)
◇5時間移動平均線(165.17)
◇転換線(165.13)
◇12/3 7:00(165.12)
◇基準線(165.01)
※2022.12.3_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陰線(下髭陰線 実体:92Pips、上髭:14Pips、下髭:109Pips)です東京時間はアジア株価が総じて軟調に推移しリスク回避。欧州時間は米利上げ速度が鈍化するとの思惑を背景にしたドル売りの流れが継続。NY時間は強い米雇用統計を受けて米10年債権利回り上昇からドル買い加速。その後、依然、米金融当局が利上げペースを緩めるとの見方が強く米10年債権利回り上昇幅縮小からドル売り・円買いで上値を切り下げています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這いに変化、75日線が上向き。パラボリック(168.79)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇基準線(167.59)
◇21日移動平均線(166.60)
◇転換線(166.54)
◇5日移動平均線(165.88)
◇12/3 7:00(165.12)
◇75日移動平均線(164.78)
◇一目均衡表雲の上限① (163.65)
◇一目均衡表雲の下限②(159.62)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.3_7:00現在のデータを基にしています
2022.12.2ポンド円TOKYO-Summary
アジア株価が軟調に推移しリスク回避
・昨日に大幅に低下した米10年債利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りに。ドル円は135.60まで上昇。一方でポンドドルは1.2231まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで165.70を挟んで揉み合い。・米10年債権利回りの低下幅縮小が一巡すると、再びドル売りが優勢に。更に日経平均や香港ハンセン指数、上海総合指数が重い動きからリスク回避の円買いとなり、ドル円は135.00まで、ポンド円は165.22まで下落。一方でポンドドルはドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺して1.2240を挟んで揉み合いとなっています。
2022.12.2ポンド円LONDON-Summary
米利上げ速度が鈍化するとの思惑を背景にしたドル売りの流れが継続
・米利上げ速度が鈍化するとの思惑を背景にしたドル売りの流れが継続。ドル円は135.00下、134.00下のストップロスを連続して誘発し133.61まで下落。ポンド円は連動して164.03まで下落。一巡後、急落からの反動で、ドル円は134.32まで、ポンド円は164.66まで反発。・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2298まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一巡すると、1.2255まで上値を切り下げています。
2022.12.2米雇用統計
強い米雇用統計を受けてドル買い加速
・11月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+26.3万人と事前予想の+20.0万人を上回る。平均時給も前月比+0.6%前年比+5.1%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.6%を上回る。失業率は3.7 %と市場予想の3.7%よ通りとなっています。 強い米雇用統計を受けて米10年債権利回り急上昇からドル買い加速です。2022.12.2ポンド円NY-Summary
依然、米金融当局が利上げペースを緩めるとの見方が強く米10年債権利回り上昇幅縮小
・強い米雇用統計を受けてドル買い加速。ドル円は135.99上昇。その後、米金融当局が利上げペースを緩めるとの見方が強く米10年債権利回り上昇幅縮小から134.42まで下落。一方でポンドドルは1.2134まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。更に米10年債権利回り上昇幅縮小からドル売りで1.2300まで反発上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて165.99まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は165.03まで上値を切り下げています。[売買結果] [本日 0P 12月累計 467P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.12.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。