FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.2)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆167.00-164.49【↓】売り
《売りポイント》[1]166.16 [2]166.26
《利食いポイント》165.13-165.32

※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全ての売りとなっています。波動は、すり鉢型で「買いが加速した後」の形となります。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを166.75に入れて166.16からの売りです。22Pips利食いポイント=165.94。最終利食いポイント=165.08です。
2022.12.2_06:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開ド

短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(167.21)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(166.03)
◇5時間移動平均線(165.90)
◇基準線(165.87)
◇25時間移動平均線(165.80)
◇12/2 6:00(165.66)
◇転換線(166.40)
※2022.12.2_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

陰線(陰線上下に髭 実体:78Pips、上髭:78Pips、下髭:115Pips)です
東京時間は米FRBパウエル議長の発言を受けFRBの利上げペース減速観測が強まり、米長期金利の低下からのドル買い・円買いが継続。欧州時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いや英11月製造業PMI(改定値)が速報値から上方修正された事からのポンド買い。NY時間はFRBが利上げペースを減速するとの見方が強まる中、ドル全面安の展開となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(168.97)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇基準線(167.59)
◇転換線(166.78)
◇21日移動平均線(166.60)
◇5日移動平均線(166.49)
◇12/2 6:00(165.66)
◇75日移動平均線(164.74)
◇一目均衡表雲の上限① (163.65)
◇一目均衡表雲の下限②(159.62)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.2_6:00現在のデータを基にしています

2022.12.1ポンド円TOKYO-Summary

ドル買い・円買いが継続

・米FRBパウエル議長の発言を受けFRBの利上げペース減速観測が強まり、米長期金利の低下からのドル買い・円買いが継続。ドル円は136.24まで、ポンド円は164.88まで下落。一方でポンドドルは1.2108まで上昇となっています。

2022.12.1ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買い

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いや英11月製造業PMI(改定値)が速報値から上方修正された事で、ポンドドルは1.2184まで、ポンド円は165.82まで上昇。一方でドル円はドル売りが一服し下げ渋っています。

2022.12.1ポンド円NY-Summary

米利上げ減速観測が強まりドル売り優勢

・FRBが利上げペースを減速するとの見方が強まる中、ドル全面安の展開に。更に米ISM製造業景気指数が市場予想を下回った事もドル売りを支援し、ポンドドルは1.2312まで、ポンド円は167.24まで上昇。一方でドル円は135.52まで下落。
・米10年債権利回り低下からドル買い・円売りが進行。ドル円は135.22まで、ポンド円は165.67まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺し1.2250を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 202P  12月累計 202P]
166.30(S)⇒165.90利確40P
166.08(S)⇒165.88利確20P
166.06(S)⇒165.85利確21P
165.88(S)⇒165.77利確11P
165.75(S)⇒165.43利確32P 2022/12/01 10:00
164.95(S)⇒164.61利確34P
164.06(S)⇒164.61利確▲55P(保有)
164.76(S)⇒164.59利確17P
165.04(S)⇒164.93利確11P
164.83(S)⇒164.93利確▲10P
165.11(S)⇒164.94利確17P
165.17(S)⇒165.01利確16P
166.18(S)⇒165.97利確21P
166.44(S)⇒166.27利確17P
166.36(S)⇒166.27利確9P
166.12(S)⇒166.27利確▲15P
166.31(S)⇒166.14利確17P
166.53(S)⇒166.83ストップ▲30P
166.69(S)⇒166.83ストップ▲14P
167.01(S)⇒166.63利確36P
166.82(S)⇒166.71利確11P
166.67(S)⇒166.71利確▲4P   2022/12/02 00:18
165.15(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg