FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.30)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆166.15-165.28【↓】売り
《売りポイント》[1]165.86 [2]166.01
《利食いポイント》165.50-165.57

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします

【指値】
※ストップを166.58に入れて166.03からの売りです。22Pips利食いポイント=165.81。最終利食いポイント=165.54です。
2022.11.30_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(166.45)ショート、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(167.10)
◇基準線(166.10)
◇25時間移動平均線(166.05)
◇転換線(165.97)
◇11/30 6:00(165.80)
◇5時間移動平均線(165.74)
※2022.11.30_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陰線(上髭小陰線 実体:29Pips、上髭:59Pips、下髭:27Pips)です
東京時間は香港ハンセン指数や上海総合指数が反発上昇スタートすると、リスク回避後退。欧州時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。18時を過ぎるとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換と対ユーロからの動き。NY時間は米10年債利回り上昇を受けてドル買い・円売りが強まっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(165.16)はロング転換8日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇基準線(167.59)
◇5日移動平均線(167.28)
◇転換線(167.11)
◇21日移動平均線(166.91)
◇11/30 6:00(165.80)
◇75日移動平均線(164.64)
◇一目均衡表雲の上限① (162.13)
◇一目均衡表雲の下限②(158.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.30_6:00現在のデータを基にしています

2022.11.29ポンド円TOKYO-Summary

リスク回避後退

・香港ハンセン指数や上海総合指数が反発上昇スタートすると、リスク回避後退から円売りが進行。ドル円は139.35まで、ポンド円は16661まで上昇。同時にリスク回避後退からオセアニア通貨や欧州通貨が対ドルで上昇した事で、ドル円は相対的なドルの売りの影響を受けて138.41まで失速。一方でポンドドルは1.2022まで上昇。ポンド円はドル円とポンドドルの相反する動きから166.40を挟んで方向性の無い展開となっています。

2022.11.29ポンド円LONDON-Summary

対ユーロからの動き

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。ポンドドルは1.2064まで、ポンド円は166.68まで上昇。18時を過ぎるとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換。ポンドドルは1.1980まで、ポンド円は165.53まで下落。
・一方でドル円は米10年債権利回りが再び低下した事で円買いが進行し137.86まで下落となっています。

2022.11.29ポンド円NY-Summary

米10年債利回り上昇を受けてドル買い・円売りが強まる

・米10年債利回り上昇を受けてドル買い・円売りが強まり、ドル円は138.85まで上昇。一方でポンドドルは1.1947
まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて166.02まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は165.60まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 124P  11月累計 3123P]
166.24(S)⇒166.05利確19P
165.91(S)⇒166.05利確▲14P
166.42(S)⇒166.33利確9P
166.08(S)⇒166.33利確▲25P
166.54(S)⇒166.34利確20P   2022/11/29 14:55
166.11(S)⇒165.97利確14P
166.41(S)⇒166.23利確18P
166.32(S)⇒166.23利確9P
166.30(S)⇒166.18利確12P
166.50(S)⇒166.46利確4P
166.41(S)⇒166.46利確▲5P
166.39(S)⇒166.23利確16P    2022/11/29 18:15
166.20(S)⇒166.00利確20P
166.34(S)⇒166.18利確16P
166.25(S)⇒166.05利確20P
166.08(S)⇒165.96利確12P
166.11(S)⇒165.92利確17P
165.54(S)⇒165.92利確▲38P(保有)    2022/11/30 00:54
164.06(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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