FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.21)

[algorithm story]
◆168.30-165.15【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]167.30
《利食いポイント》166.02-166.15
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]166.15
《利食いポイント》167.30-167.43
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h値)レンジ、32時間値買いとなっています。波動は、変形のお椀の蓋型で売りが一巡した後となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(166.02-167.43)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2022.11.21_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(167.16)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇11/19 7:00(166.92)
◇5時間移動平均線(166.80)
◇基準線(166.70)
◇25時間移動平均線(166.61)
◇転換線(166.56)
◇75時間移動平均線(166.09)
※2022.11.19_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
五日連続の陽線(上髭陽線 実体:58Pips、上髭:39Pips、下髭:21Pips)です東京時間は対オセアニア通貨を中心に全般ドル売りと。欧州時間は対ユーロからの動きで上下に振れて方向性が無い。NY時間はドル円の上昇に連れた買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(163.04)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇基準線(167.59)
◇21日移動平均線(167.56)
◇11/19 7:00(166.92)
◇転換線(166.06)
◇5日移動平均線(165.87)
◇75日移動平均線(164.16)
◇一目均衡表雲の上限① (160.95)
◇一目均衡表雲の下限②(158.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.19_7:00現在のデータを基にしています
2022.11.18ポンド円TOKYO-Summary
対オセアニア通貨を中心に全般ドル売り
・米10年債権利回り上昇幅縮小に伴いドル売り・円買いに。ポンドドルは1.1896まで、ポンド円は166.84まで上昇。一方でドル円は140.10まで下落。・対オセアニア通貨を中心に全般ドル売りの流れから、ドル円は139.64まで、ポンド円は166.31まで下落。一方でポンドドルは1.1932まで上昇となっています。
2022.11.18ポンド円LONDON-Summary
対ユーロからの動き
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.1951まで、ポンド円は167.27まで下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.1890まで、ポンド円は166.40まで失速。・一方でドル円は米10年債利回り上昇からのドル買い・円売りで140.29まで上昇。18時以降、対オセアニア通貨主導でドル売りが進行した事や、米10年債権利回りが上昇幅を縮小にした事で139.71まで下押しとなっています。
2022.11.18ポンド円NY-Summary
ドル円の上昇に連れた買い
・コリンズ米ボストン連銀総裁の発言(追加利上げは必要。景気抑制スタンスはしばらくの間維持する必要。政策金利に対する見方は直近のデータに左右されない)を受けて利上げペースの減速観測が後退しドル買いに。ポンドドルは1.1873まで、ポンド円は166.13まで下落。一方でドル円はクロス円の下落に連れて売りと、相反する対欧州・オセアニア通貨でドル買いが進んだ影響を受けた事で揉み合い。・FIXに掛けてユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.1938まで、ポンド円は166.95まで上昇。
・コリンズ米ボストン連銀総裁の発言(追加利上げの必要性への言及。0.75%利上げの可能性を指摘)から米10年債利回り上昇でドル買い・円売りに。ドル円は140.41まで上昇。一方でポンドドルは1.1877まで下落。一方でポンド円はポンドドルの下落に連れて166.51まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は166.98までで持ち直しています。
[売買結果] [本日 0P 11月累計 2550P]
165.54(S)保有
164.06(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

