FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.17)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆166.97-165.23【↑】買い
《買いポイント》[1]165.81 [2]165.71
《利食いポイント》166.39-166.53

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットから右肩下りで買い圧力が後退しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを165.41に入れて165.76からの買いです。22Pips利食いポイント=165.98。最終利食いポイント=166.57です。
2022.11.17_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(166.16)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇11/17 6:00(166.14)
◇5時間移動平均線(165.97)
◇転換線(165.74)
◇25時間移動平均線(165.74)
◇基準線(165.43)
◇75時間移動平均線(165.12)
※2022.11.17_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日連続の陽線(陽線 実体:90Pips、上髭:29Pips、下髭:53Pips)です
東京時間は米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。更に仲値後も本邦実需(輸入)からのドル買いが持ち込まれる。欧州時間は米10年債利回り低下からドル売り・円買いが進行。NY時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(167.98)はショート転換11日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(167.73)
◇11/17 6:00(166.14)
◇転換線(166.07)
◇基準線(165.93)
◇5日移動平均線(165.05)
◇75日移動平均線(164.04)
◇一目均衡表雲の上限① (159.53)
◇一目均衡表雲の下限②(158.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.17_6:00現在のデータを基にしています

2022.11.16ポンド円TOKYO-Summary

地政学リスク回避の巻き戻し

・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。更に仲値後も本邦実需(輸入)からのドル買いが持ち込まれ、ドル円は140.28まで、ポンド円は166.26まで上昇。
・ポーランドに着弾したミサイルについて、バイデン米大統領は軌道を見る限りロシアから発射された可能性は低いと述べた事で欧州の地政学リスク回避の巻き戻しが進すみ、ポンドドルは1.1885まで上昇。その後、米10年債権利回り上昇を受けてのドル買いから1.1832まで下落となっています。

2022.11.16ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回り低下からドル売り・円買い

・米10年債利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は139.18まで下落。一方でポンドドルは1.1942まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて165.45まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は166.34まで持ち直しています。

2022.11.16ポンド円NY-Summary

ユーロ売りポンド買いに転換

・米10月米小売売上高が市場予想を上回るとドル買い・円売りが先行。ドル円は140.04まで、ポンド円は166.44まで上昇。一方でポンドドルは1.1868まで下落。
・米10年債権利回りが低下しドル売り・円買いに。更に米10月鉱工業生産が市場予想を下回った事でドル売り・円買いが加速。ドル円は139.04まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1832まで下落。ポンド円は両者の下落に連れて165.04まで下落。
・24時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換。ポンドドルは1.1916まで、ポンド円は166.08まで反発上昇となっています。

[売買結果] [昨日 108P  11月累計 2291P]
166.33(S)⇒166.23利確10P
166.02(S)⇒166.23利確▲21P    2022/11/16 10:04
165.21(S)⇒165.77利確▲56P(東京時間ポジ)
166.18(S)⇒165.88利確30P
165.89(S)⇒165.57利確32P
165.79(S)⇒165.57利確22P
164.92(S)⇒165.57利確▲65P(東京時間ポジ)
165.86(S)⇒165.64利確22P
165.77(S)⇒165.64利確13P
165.76(S)⇒165.60利確16P
165.95(S)⇒165.77利確18P
165.74(S)⇒165.56利確18P    2022/11/16 18:19
166.37(S)⇒166.15利確22P
166.29(S)⇒166.15利確14P
166.12(S)⇒166.15利確▲3P
166.17(S)⇒165.98利確19P
165.47(S)⇒165.30利確17P    2022/11/16 23:32
165.55(S)保有
164.06(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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