FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.16)

[algorithm story]
◆166.14-163.46【↓】売り
《売りポイント》[1]165.25 [2]165.35
《利食いポイント》164.15-164.36
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)売り、(24h・32h値)微弱の売りとなっています。波動は二段階フラット(段階縮小で)でパワーが爆発した後の形となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを166.06に入れて165.25からの売りです。22Pips利食いポイント=165.03。最終利食いポイント=164.28です。
2022.11.16_06:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(166.10)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(165.32)
◇5時間移動平均線(165.27)
◇基準線(165.18)
◇25時間移動平均線(165.15)
◇11/16 6:00(165.09)
◇75時間移動平均線(164.88)
※2022.11.16_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(上髭陽線 実体:66Pips、上髭:107Pips、下髭:11Pips)です東京時間は米10年債権利回り上昇を背景とした円売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから上昇。欧州時間は米10年債利回り大幅低下からドル売り・円買いが進行。ドル全面安。NY時間はロシアからのミサイルがポーランドに着弾し少なくとも2人が死亡したとの報道が伝わると、地政学リスクから欧州通貨売り・ドル買いが進行となっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(168.53)はショート転換10日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(167.86)
◇転換線(166.07)
◇基準線(165.93)
◇11/16 6:00(165.09)
◇5日移動平均線(165.08)
◇75日移動平均線(163.99)
◇一目均衡表雲の上限① (158.76)
◇一目均衡表雲の下限②(158.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.16_6:00現在のデータを基にしています
2022.11.15ポンド円TOKYO-Summary
米10年債利回り上昇から反発
・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りからドル円は140.51まで、ポンド円は165.07まで上昇。仲値を経過すると実需が後退し、ドル円は140.14まで、ポンド円は164.76まで上値を切り下げる。11時過ぎから米10年債権利回り上昇を背景に円売りが再開すると、ドル円は140.63まで、ポンド円は165.34まで再上昇。・一方でポンドドルはハンセン指数や上海総合指数全面高からオセアニア通貨のドル売りに連れた事やユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1782まで上昇となっています。
2022.11.15ポンド円LONDON-Summary
ドル全面安
・米10年債利回り大幅低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は138.95まで下落。一方でポンドドルは1.1882まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて164.52まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は165.32まで持ち直しています。2022.11.15ポンド円NY-Summary
地政学リスクから欧州通貨売り・ドル買い
・米10月PPIが市場予想を下回ると米10年債権利回り低下からドル売りが先行。ドル円は137.66まで下落。一方でポンドドルは1.2030まで上昇。一巡後はドル買い戻しが優勢となり、ドル円は139.54まで反発。一方でポンドドルは.1.1879まで下落。ポンド円はドル円の下落に連れて165.05まで下落。その後、ドル円の反発に連れて166.21まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り165.33まで上値を切り下げる。・ロシアからのミサイルがポーランドに着弾し少なくとも2人が死亡したとの報道が伝わると、地政学リスクから欧州通貨売り・ドル買いが進行。ポンドドルは1.1790まで下落。一方でポンド円はポンドドルに連動した事やダウ平均が下落した事からのリスク回避の円買いも有り164.43まで下落となっています。
[売買結果] [昨日 260P 11月累計 2183P]
164.73(S)⇒164.58利確15P
165.05(S)⇒164.93利確12P
164.83(S)⇒164.93利確▲10P
164.98(S)⇒164.82利確16P
164.66(S)⇒164.82利確▲16P 2022/11/15 09:55
165.56(S)⇒165.37利確19P
165.20(S)⇒165.05利確15P
164.86(S)⇒165.05利確▲19P(東京時間ポジ)
165.11(S)⇒164.80利確31P
164.70(S)⇒164.57利確13P
165.09(S)⇒164.87利確22P 2022/11/15 18:08
165.73(S)⇒165.33利確40P
165.45(S)⇒165.12利確33P
165.71(S)⇒165.40利確31P
165.86(S)⇒165.64利確22P
165.67(S)⇒165.64利確3P
165.88(S)⇒165.84利確4P
165.98(S)⇒165.69利確29P 2022/11/16 00:31
164.06(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

