FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.15)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆165.01-163.54【↓】売り
《売りポイント》[1]164.52 [2]164.62
《利食いポイント》163.92-164.03

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。 波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを164.88に入れて164.56からの売りです。22Pips利食いポイント=164.34。最終利食いポイント=163.90です。
2022.11.15_6:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(165.71)ショート、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(165.17)
◇転換線(164.89)
◇5時間移動平均線(164.73)
◇基準線(164.66)
◇25時間移動平均線(164.61)
◇11/15 6:00(164.20)
※2022.11.15_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

十字線(十字線 実体:17Pips、上髭:134Pips、下髭:81Pips)です
東京時間はウォラーFRB理事が先週後半からハト派に傾きがちな市場をけん制した事で全般的にドル買いが優勢。欧州時間は特段材料は無いですが、前週末大きく進んだドル売りに対する買い戻しが優勢。NY時間は米10年債権利回り低下からドル売り。円買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が下向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(169.13)はショート転換9日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(168.05)
◇転換線(166.72)
◇基準線(165.93)
◇5日移動平均線(165.63)
◇11/15 6:00(164.20)
◇75日移動平均線(163.95)
◇一目均衡表雲の上限① (158.76)
◇一目均衡表雲の下限②(158.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.15_6:00現在のデータを基にしています

2022.11.14ポンド円TOKYO-Summary

全般にドル買いが優勢

・ウォラーFRB理事が先週後半からハト派に傾きがちな市場をけん制した発言(10月CPIはある時点のデータに過ぎず、一定期間のCPI動向を見る必要がある。インフレ率が低下しているという明確で強い証拠ない限り、金利は引き下げられない)を受けてドル買い・円売りが進行。ドル円は139.97まで、ポンド円は165.16まで上昇。
・仲値後から実需の後退すると円買いに。ドル円は138.79まで、ポンド円は163.94まで失速。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.1751まで、ポンド円は163.77まで下落。一方でドル円は全般にドル買いが優勢となった事で139.59まで反発しています。

2022.11.14ポンド円LONDON-Summary

ドル買い戻し

・特段材料は無いですが、前週末大きく進んだドル売りに対する買い戻しが優勢に。ドル円は140.80まで、ポンド円は165.71まで上昇。一方でポンドドルは1.1746まで下落となっています。

2022.11.14ポンド円NY-Summary

対ユーロからの動き

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.1709まで、ポンド円は164.56まで下落。2時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.1802まで反発上昇。その後、4時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると、ポンドドルは1.1162まで上値を切り下げる。一方でポンド円は米10年債権利回り低下からドル円が売られた事で連動し164.45まで下落。
・ドル円は東京早朝のウォラーFRB理事の発言が意識されドルが買われやすい地合から140.50を挟んだ展開。その後、米10年債権利回りが低下するとドル売り・円買いから139.81まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 63P  11月累計 1923P]
164.66(S)⇒164.48利確18P
164.59(S)⇒164.47利確12P 2022/11/14 09:56
164.46(S)⇒164.31利確15P
164.41(S)⇒164.59利確▲18P
164.24(S)⇒164.59利確▲35P 2022/11/14 17:13
165.39(S)⇒165.17利確22P
165.04(S)⇒164.85利確19P
165.00(S)⇒164.80利確20P
164.90(S)⇒164.80利確10P    2022/11/15 00:29
164.06(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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