FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.10)

[algorithm story]
◆166.93-165.39【↓】売り
《売りポイント》[1]166.42 [2]166.86
《利食いポイント》165.78-165.90
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを166.93に入れて166.64からの売りです。22Pips利食いポイント=166.42。最終利食いポイント=165.85です。
2022.11.10_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(167.01)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(167.64)
◇25時間移動平均線(167.33)
◇基準線(167.14)
◇転換線(166.65)
◇5時間移動平均線(166.35)
◇11/10 6:00(166.30)
※2022.11.10_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陰線(長大陰線 実体:188Pips、上髭:15Pips、下髭:33Pips)です東京時間は実需(輸入)からの円売りが下支えの動き。欧州時間は欧米株価指数軟調に推移するとリスク回避のドル買いが進行。NY時間は ダウ平均500ドル超下落からリスク回避のドル買いが進行。ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りも有り下落となっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(170.62)はショート転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇転換線(168.56)
◇21日移動平均線(168.17)
◇5日移動平均線(167.11)
◇11/10 6:00(166.30)
◇基準線(165.93)
◇75日移動平均線(163.86)
◇一目均衡表雲の上限② (158.39)
◇一目均衡表雲の下限①(157.74)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.10_6:00現在のデータを基にしています
2022.11.9ポンド円TOKYO-Summary
実需(輸入)からの円売りが下支え
・米10年債権利回り上昇から仲値に掛けてドル買い・円売りが進行。ドル円は145.86まで、ポンド円は168.11まで上昇。一方でポンドドルは1.1522まで下落。」・米10年債権利回りが頭打ちから下落に転じると、ドル円は145.17まで下落。一方でポンドドルは1.1560まで反発上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで168.95を挟んで揉み合い。
・12時以降、実需(輸入)からの円売りが下支えとなり、ドル円は145.74まで、ポンド円は168.23まで上昇。一方でポンドドルは1.1545を挟んで揉み合いとなっています。
2022.11.9ポンド円NY-Summary
欧米株価指数軟調に推移しリスク回避のドル買い
・米10年債権利回り低下からのドル売りで、ポンドドルは1.1567まで、ポンド円は168.33まで上昇。その後、欧米株価指数軟調に推移するとリスク回避のドル買いが進行し、ポンドドルは1.1418まで、ポンド円は166.51まで下落。・一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで145.21まで下落。その後、金利が下落幅を縮小すると145.88まで買い戻しが入っています。
2022.11.9ポンド円NY-Summary
リスク回避のドル買いが進行
・ダウ平均500ドル超下落からリスク回避のドル買いが進行。ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りも有り、ポンドドルは1.1333まで、ポンド円は165.96まで下落。・一方でドル円は米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りで146.58まで上昇。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると145.81まで下落。2時過ぎから米10年債の入札が低調な結果となった事で米10年債権利回りが上昇すると146.79まで反発しています。
[売買結果] [昨日 145P 11月累計 1394P]
167.85(S)⇒167.66利確19P
168.03(S)⇒167.92利確11P
167.78(S)⇒167.92利確▲14P 2022/11/09 09:57
168.26(S)⇒168.15利確11P
168.11(S)⇒168.15利確▲4P
168.07(S)⇒168.15利確▲8P
168.16(S)⇒168.05利確11P
168.10(S)⇒168.05利確5P
168.07(S)⇒167.86利確21P
168.00(S)⇒167.80利確20P 2022/11/09 17:53
167.34(S)⇒167.22利確12P
167.12(S)⇒167.22利確▲10P
167.30(S)⇒167.15利確15P
167.23(S)⇒167.10利確13P
166.87(S)⇒166.69利確18P
166.98(S)⇒166.73利確25P 2022/11/09 23:56
166.10(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

