FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.11.7)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆167.86-165.73【↑】買い
《買いポイント》[1]166.44 [2]166.25
《利食いポイント》167.15-167.32

※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2022.11.5_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(165.54)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値値目処した押し目買いの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(167.52)
◇11/5 6:00(166.83)
◇5時間移動平均線(166.66)
◇基準線(165.98)
◇25時間移動平均線(165.97)
◇転換線(165.89)
※2022.11.5_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

五日振りの陽線(陽線 実体:141Pips、上髭:14Pips、下髭:43Pips)です
東京時間はハンセン指数が6%超高、上海総合指数が2%超高から対オセアニア通貨を中心にドル安が進行。欧州時間は雇用統計前のポジション調整からのドル売りNY時間は 非農業部門雇用者数上振れから米10年債権利回り上昇からドル買い。しかし金利上昇は一時的はその後、急低下からドル売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(171.77)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇転換線(168.56)
◇5日移動平均線(168.30)
◇21日移動平均線(167.17)
◇11/5 6:00(166.83)
◇基準線(165.78)
◇75日移動平均線(163.75)
◇一目均衡表雲の上限② (158.39)
◇一目均衡表雲の下限①(157.46)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.5_6:00現在のデータを基にしています

2022.11.4ポンド円TOKYO-Summary

ハンセン指数、上海総合指数大幅高から対オセアニア通貨を中心にドル安

・米10年債権利回りが上昇して始まるとドル買い・円売りから、ドル円は148.40まで、ポンド円は165.92まで下落。その後、日経平均500円超安からリスク回避の円買いとなり、ドル円は148.00まで、ポンド円は165.48まで下落。
・ハンセン指数が6%超高、上海総合指数が2%超高から対オセアニア通貨を中心にドル安が進んだ流れに沿って、ポンドドルは1.1241までポンド円は166.28まで上昇。
一方でドル円は米10年債権利回り低下や全般ドル安が進んた事から147.83まで下落となっています。

2022.11.4ポンド円LONDON-Summary

米雇用統計前のポジション調整からのドル売り

・米雇用統計前のポジション調整からのドル売りで、ドル円は147.53まで、ポンド円は165.41まで下落。その後、調整一巡から、ドル円は147.90まで、ポンド円は166.12まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.1220を挟んで揉み合いとなっています。

2022.11.4米雇用統計

非農業部門雇用者数上振れから米10年債権利回り上昇からドル買い。しかし金利上昇は一時的はその後、急低下からドル売りが進行

・10月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+26.1万人と事前予想の+19.0万人を上回る。しかし失業率も3.7%と市場予想の3.6%より上昇し悪化。平均時給も前月比+0.4%前年比+4.7%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.7%とほぼ市場予想通りです。
予想を上回る米非農業部門雇用者数の発表後、米10年債利回り上昇からドル買いが進行。しかし、金利上昇は一時的はその後、急低下からドル売りが進行しています。

2022.11.4ポンド円NY-Summary

バンス米シカゴ連銀総裁が利上げペース鈍化や1年後であるが一時停止にまで言及した事でドル売り

・米10月雇用統計後に米10年債権利回り低下からドル売りが進行。ポンドドルは1.1337まで、ポンド円は166.38まで上昇。一方でドル円は146.56まで下落。
・米10年債利回りが上昇に転じた事やFIXに掛けてドル買いが優勢となると、ポンドドルは1.1262まで、ポンド円は165.92まで下落。一方でドル円は147.34まで持ち直す。
・バンス米シカゴ連銀総裁が利上げペース鈍化や1年後であるが一時停止にまで言及した事でドル売りが進行。ポンドドルは1.1382まで、ポンド円は166.98まで上昇。一方でドル円は146.55まで下落となっています。

[売買結果] [本日 0P  11月累計 1115P]
166.10(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.11.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。