FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.2)

[algorithm story]
◆171.68-168.75【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]170.95
《利食いポイント》169.31-169.48
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]169.48
《利食いポイント》170.95-171.12
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(169.31-171.12)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.11.2_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(170.25)ショート、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(170.55)
◇25時間移動平均線(170.31)
◇基準線(170.22)
◇11/2 5:00(170.14)
◇転換線(170.00)
◇5時間移動平均線(169.98)
※2022.11.2_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:33Pips、上髭:62Pips、下髭:65Pips)です東京から欧州時間はFOMCを控えて米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが継続。NY時間は米10月米ISM製造業景気指数や米10月製造業PMI改定値、そして米9月JOLT求人件数等が軒並み市場予想より強い結果となると、米10年債権利回り上昇と共に買いが進行。その後、米10年債権利回りの上昇が一服するとドル売り戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(168.31)はロング転換23日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇11/2 5:00(170.14)
◇5日移動平均線(170.29)
◇転換線(168.44)
◇21日移動平均線(166.72)
◇75日移動平均線(163.66)
◇基準線(162.34)
◇一目均衡表雲の上限② (158.39)
◇一目均衡表雲の下限①(157.98)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.2_5:00現在のデータを基にしています
2022.11.1ポンド円TOKYO-Summary
FOMCを控えて持ち高調整の動き
・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は148.12まで下落。一方でポンドドルは1.1516まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて170.33まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は170.78まで持ち直しています。2022.11.1ポンド円LONDON-Summary
調整の動き継続
・FOMCを控えて米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は146.99まで、ポンド円は169.66まで下落となっています。2022.11.1ポンド円NY-Summary
米経済指標が軒並み市場予想より強い結果からドル買い
・米10月米ISM製造業景気指数や米10月製造業PMI改定値、そして米9月JOLT求人件数等が軒並み市場予想より強い結果となると、米10年債権利回り上昇と共に買いが進行。ドル円は148.35まで上昇。一方でポンドドルは1.1437まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて170.53まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は169.48まで下落。・米10年債権利回りの上昇が一服すると、ポンドドルは1.1486まで、ポンド円は170.25まで買い戻しが入る。一方でドル円は148.25を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 221P 11月累計 221P]
170.66(S)⇒170.53利確13P
170.62(S)⇒170.34利確28P
170.56(S)⇒170.34利確22P 2022/11/01 10:21
170.92(S)⇒170.72利確20P
170.41(S)⇒170.18利確23P
170.58(S)⇒170.42利確16P
170.38(S)⇒170.42利確▲4P
170.49(S)⇒170.37利確12P
170.56(S)⇒170.39利確17P 2022/11/01 17:22
170.18(S)⇒170.08利確10P
169.92(S)⇒170.08利確▲16P
170.11(S)⇒169.98利確13P
170.08(S)⇒169.98利確10P
170.03(S)⇒169.88利確15P
170.40(S)⇒170.30利確10P
170.12(S)⇒170.30利確▲18P
170.44(S)⇒170.30利確14P
170.04(S)⇒170.30利確▲26P
170.26(S)⇒170.14利確12P
170.24(S)⇒170.14利確10P
169.89(S)⇒170.14利確▲25P
170.22(S)⇒170.10利確12P
170.21(S)⇒170.10利確11P
170.35(S)⇒169.93利確42P 2022/11/01 23:40
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

