FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.1)

[algorithm story]
◆171.24-169.72【↓】売り
《売りポイント》[1]170.73 [2]171.00
《利食いポイント》170.11-170.23
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを171.13に入れて170.86からの売りです。22Pips利食いポイント=170.64。最終利食いポイント=170.12です。
2022.11.1_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(171.63)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(171.26)
◇基準線(171.23)
◇5時間移動平均線(170.65)
◇11/1 5:00(170.51)
◇75時間移動平均線(170.27)
◇転換線(170.04)
※2022.11.1_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
陰線(上髭陰線 実体:69Pips、上髭:92Pips、下髭:19Pips)です東京時間は仲値までは米10年債権利回りが小幅に上昇して始まるとドル買い・円売りが先行。て実需(輸入)からの月末の円売りも入り上昇。仲値経過後、米10年債権利回りが低下に転じた事や対オセアニア通貨でのドル売りが進んだ影響も受け下落に転じる。欧州時間はポンド円はポンドルの下落に連れて下落も、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は持ち直す。NY時間はスナク英首相とハント英財務相が市民全員に対する増税は避けられないとの見解を示した事からポンド売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(167.48)はロング転換22日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇11/1 5:00(170.51)
◇5日移動平均線(170.19)
◇転換線(168.44)
◇21日移動平均線(166.41)
◇75日移動平均線(163.60)
◇基準線(160.38)
◇一目均衡表雲の上限① (161.79)
◇一目均衡表雲の下限②(161.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.1_5:00現在のデータを基にしています
2022.10.31ポンド円TOKYO-Summary
米10年債権利回りが低下に転じた事や対オセアニア通貨でのドル売りが進んだ影響も受け下落に転じる
・米10年債権利回りが小幅に上昇して始まるとドル買い・円売りが先行。仲値に掛けて実需(輸入)からの月末の円売りも入り、ドル円は148.28まで、ポンド円は172.13まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1613まで上昇。・仲値を経過すると実需が後退。米10年債権利回りが低下に転じた事や対オセアニア通貨でのドル売りが進んだ影響も受け、ドル円は147.78まで、ポンド円は174.43まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると1.1600を挟んで揉み合いとなっています。
2022.10.31ポンド円LONDON-Summary
ドル円の上昇に連れて持ち直す
・米10年債金利上昇からのドル買い・円売りやその後の金利高止まりからのドル買い・円売りで、ドル円は148.70まで上昇。一方でドル円は1.1530まで下落。ポンド円はポンドルの下落に連れて171.14まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は171.70まで持ち直しています。2022.10.31ポンド円NY-Summary
英首相と英財務相の見解を受けポンド下落
・スナク英首相とハント英財務相が市民全員に対する増税は避けられないとの見解を示した事からポンド売りが進行。米10年債権利回り上昇のドル買い進行も有り、ポンドドルは1.1460まで、ポンド円は170.33まで下落。・ドル円はFRBが積極的な利上げを続けるとの思惑からドル買いが強まって148.85まで上昇となっています。
[売買結果] [昨日 ▲850P 10月累計 4339P]
171.60(S)⇒172.11ストップ▲51P
172.11(S)⇒172.01利確10P
172.02(S)⇒171.91利確11P 2022/10/31 10:10
171.56(S)⇒171.38利確18P
171.40(S)⇒171.38利確2P
171.31(S)⇒171.38利確▲7P
171.51(S)⇒171.36利確15P
171.37(S)⇒171.26利確11P 2022/10/31 17:03
171.28(S)⇒171.02利確26P
171.01(S)⇒170.83利確18P
171.15(S)⇒170.82利確33P 2022/10/31 23:38
169.34(S)⇒170.50利確▲116P(保有)
166.65(S)⇒170.50利確▲385P(保有)
166.15(S)⇒170.50利確▲435P(保有) 2022/11/01 04:45
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

