FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.10.28)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆169.77-168.27【↓】売り
《売りポイント》[1]169.34 [2]169.41
《利食いポイント》168.66-168.77

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを169.76に入れて169.34からの売りです。22Pips利食いポイント=169.12。最終利食いポイント=168.76です。
2022.10.28_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りをて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(169.94)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(169.51)
◇25時間移動平均線(169.48)
◇転換線(169.41)
◇75時間移動平均線(169.33)
◇10/28 5:00(169.24)
◇5時間移動平均線(169.11)
※2022.10.28_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:80Pips、上髭:27Pips、下髭:51Pips)です
東京時間はドル円に米系短期筋の投げ売りや手仕舞い売りが入り連動し下落。欧州時間は米10年債権利回りが持ち直すとドル買い戻しが優勢。NY時間はFRBが利上げペースを減速するとの観測が高まり、米10年債利回りが急低下しドル売り・円買いが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(166.10)はロング転換20日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月26日高値(170.60)
◇10/28 5:00(169.24)
◇5日移動平均線(168.84)
◇転換線(167.67)
◇一目均衡表雲の上限① (164.78)
◇21日移動平均線(165.48)
◇一目均衡表雲の下限②(163.80)
◇75日移動平均線(163.44)
◇基準線(159.62)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.28_5:00現在のデータを基にしています

2022.10.27ポンド円TOKYO-Summary

ドル円に米系短期筋の投げ売りや手仕舞い売り

・ドル円は昨日からの流れを引き継いで円買いが先行。更に東京仲値後に円買いが持ち込まれ145.91まで下落。その後、本邦実需(輸入)からの円売りに支えられ146.40まで反発。一方でポンドドルは持ち高調整のポンド売りから1.0605まで下落。ポンド円は両通貨の相反する動きから169.80を挟んで揉み合い。
・12時過ぎからドル円に米系短期筋の投げ売りや手仕舞い売りが出ると145.26まで下落。ポンド円も連動し168.88まで下落。一方でポンドドルは持ち高調整終了で1.1630まで反発しています。

2022.10.27ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回りが持ち直す

・米10年債権利回りが持ち直すとドル買い戻しが優勢なりと、ドル円は146.60まで、ポンド円は169.53まで上昇。一方でポンドドルは1.1549まで下落となっています。

2022.10.27ポンド円NY-Summary

FRBが利上げペースを減速するとの観測が高まり、米10年債利回りが急低下

・FRBが利上げペースを減速するとの観測が高まり、米10年債利回りが急低下しドル売り・円買いが加速。ドル円は145.66まで、ポンド円は168.78まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ドル円は146.31まで、ポンド円は169.36まで持ち直す。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いかrふぁ1.1634まで上昇。その後、金利の低下が一服すると1.1559まで上値を切り下げています。

[売買結果] [昨日 186P  10月累計 5087P]
170.13(S)⇒169.92利確21P
169.90(S)⇒169.64利確26P 2022/10/27 14:15
168.97(S)⇒168.80利確17P
168.88(S)⇒168.80利確8P
169.06(S)⇒169.07利確▲1P
169.00(S)⇒169.07利確▲7P
169.10(S)⇒168.91利確19P
169.03(S)⇒168.94利確9P
168.95(S)⇒168.94利確1P 2022/10/27 17:23
169.74(S)⇒169.49利確25P
169.64(S)⇒169.49利確15P
169.29(S)⇒169.16利確13P
169.76(S)⇒169.58利確18P
169.58(S)⇒169.58利確0P
169.53(S)⇒169.31利確22P 2022/10/27 23:02
166.65(S)保有
166.15(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.10.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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