FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.10.21)

[algorithm story]
◆169.56-167.47【↓】売り
《売りポイント》[1]168.86 [2]168.96
《利食いポイント》168.00-168.17
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを169.38に入れて168.86からの売りです。22Pips利食いポイント=168.64。最終利食いポイント=167.99です。
2022.10.21_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(168.16)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。
◇転換線(168.80)
◇5時間移動平均線(168.65)
◇75時間移動平均線(168.62)
◇基準線(168.58)
◇10/21 5:00(168.53)
◇25時間移動平均線(168.28)
※2022.10.21_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からのトレンドの見極め
三日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:35Pips、上髭:120Pips、下髭:72Pips)です東京時間は米10年債利回りが高水準を維持する中、ドル買いが優勢。13時過ぎから 中国でのコロナ隔離の短縮を検討と報道を受けてリスク回避の緩和により、安全逃避通貨であるドル売りが優勢。欧州時間は米債権に連動し上下に振れる。NY時間はトラス英首相の辞任表明を受けてポンド買いに。ダウ平均高からのリスク選好のドル売りも加速し上昇。その後、米10年債権利回りが上昇幅を拡大するとドル買い・円売りが進行し下落となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(162.21)はロング転換15日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月17日高値(170.09)
◇10/21 5:00(168.53)
◇5日移動平均線(168.22)
◇転換線(164.91)
◇一目均衡表雲の上限① (164.24)
◇一目均衡表雲の下限②(163.80)
◇75日移動平均線(163.08)
◇21日移動平均線(162.55)
◇基準線(159.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.21_5:00現在のデータを基にしています
2022.10.20ポンド円TOKYO-Summary
中国でのコロナ隔離の短縮を検討と報道を受けてリスク回避の緩和により、安全逃避通貨であるドル売りが優勢
・ 米10年債利回りが高水準を維持する中、ドル買いが優勢。ポンドドルは1.1990まで、ポンド円は167.77まで下落。一方でドル円は149.93まで上昇も政府・日銀の円買い介入が警戒され、更に150.00のOPバリアから一段の上昇を抑制。・中国でのコロナ隔離短縮を検討との報道を好感し、対オセアニア通貨が反発(ドル売り)が進行 。ポンドドルも連動して1.1241まで上昇するとポンド円も連動し168.48まで上昇となっています。
2022.10.20ポンド円LONDON-Summary
米10年債権利回り低下に転換し、ドル売り・円買いに
・米10年債利回り上昇幅を拡大からドル買い・円売りが進行。更に英与党内でトラス首相の早期退陣論が拡大し対ユーロ中心に戻り売りに押されて、ポンドドルは1.1178まで、ポンド円は167.42まで下落。その後、米10年債権利回り低下に転換し、ドル売り・円買いに。ポンドドルは1.1242まで、ポンド円は168.28まで反転上昇。・一方でドル円は米10年債権利回り上昇を受けて150.09まで上昇。その後、利益確定の円買いや損切りの円買い、円買い介入警戒から149.62まで下押し。しかし直ぐに149.97まで反発する荒い展開。一巡後は米10年債権利回りが低下に転換した事で149.68まで下落となっています。
2022.10.20ポンド円NY-Summary
トラス英首相の辞任表明を受けてポンド買い
・トラス英首相の辞任表明を受けてポンド買いに。ダウ平均高からのリスク選好のドル売りも加速し、ポンドドルは1.1336まで、ポンド円は169.73まで上昇。一方でドル円は対欧州通貨やオセアニア通貨のドル売りが強まった事で149.55まで下落・米10年債権利回りが上昇幅を拡大するとドル買い・円売りが進行。ポンドドルは1.1202まで、ポンド円は168.34まで下落。一方でドル円は150.29まで上昇となっています。
[売買結果] [昨日 243P 10月累計 3815P]
168.08(S)⇒167.86利確22P
167.94(S)⇒167.86利確8P 2022/10/20 09:43
168.44(S)⇒168.26利確18P
168.43(S)⇒168.17利確26P
168.36(S)⇒167.88利確48P
168.27(S)⇒168.03利確24P 2022/10/20 16:45
168.92(S)⇒168.79利確13P
168.85(S)⇒168.79利確6P
168.58(S)⇒168.79利確▲21P
169.31(S)⇒168.86利確45P
168.71(S)⇒168.54利確17P
169.68(S)⇒169.48利確20P
169.46(S)⇒169.48利確▲2P
169.36(S)⇒169.48利確▲12P
168.89(S)⇒169.48利確▲59P
169.62(S)⇒169.35利確27P
169.59(S)⇒169.35利確24P
169.49(S)⇒169.27利確22P
169.34(S)⇒169.17利確17P 2022/10/21 00:05
161.00(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.10.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

