FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.10.19)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆169.47-168.42【↑】買い
《買いポイント》[1]168.77 [2]168.60
《利食いポイント》169.12-169.20

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は、変形のすり鉢型で上下に振れる可能性が高いです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動変形のすり鉢型に付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを168.42に入れて168.68からの買いです。22Pips利食いポイント=168.90。最終利食いポイント=169.22です。
2022.10.19_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性模索する展開

短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触寸前です。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(169.03)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性模索する展開が想定されます。

◇10/19 5:00(168.98)
◇25時間移動平均線(168.89)
◇5時間移動平均線(168.84)
◇基準線(168.70)
◇転換線(168.47)
◇75時間移動平均線(167.73)
※2022.10.19_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陰線(陰線 実体:23Pips、上髭:61Pips、下髭:140Pips)です
東京序盤は昨日大幅上昇のポンドに利益確定の売りが継続。13時過ぎ、BOEが10月31日まで延期した量的引き締めを再延期するとの報道を受けてポンドに買いが進行。その後、トラス党首の不信任を求める書簡を綴ったと報道から英国の政局の混迷懸念から反落と不安定な動き。欧州時間、BOEがQTの延期を決定したとの報道は不正確との見解を受けてポンド売り。NY時間は税制措置を撤回した事でのポンド買いと英国の政局の混迷の不透明感からのポンド売りが交差し揉み合いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(159.91)はロング転換13日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月17日高値(170.09)
◇10/19 5:00(168.98)
◇5日移動平均線(166.89)
◇転換線(164.91)
◇一目均衡表雲の上限① (163.68)
◇一目均衡表雲の下限②(163.24)
◇75日移動平均線(162.93)
◇21日移動平均線(162.04)
◇基準線(159.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.19_5:00現在のデータを基にしています

2022.10.18ポンド円TOKYO-Summary

不安定動き

・東京序盤は昨日大幅上昇のポンドに利益確定の売りが継続し、ポンドドルは1.1331まで、ポンド円は168.64まで下落。
・13時過ぎ、BOEが10月31日まで延期した量的引き締めを再延期するとの報道を受けてポンドに買いが進行。ポンドドルは1.1412まで、ポンド円は169.83まで上昇。その後、トラス党首の不信任を求める書簡を綴ったと報道から英国の政局の混迷懸念から、ポンドドルは1.1350まで、ポンド円は168.99まで反落。

2022.10.18ポンド円LONDON-Summary

BOEがQTの延期を決定したとの報道は不正確との見解を受けてポンド売り

・BOE報道官がBOEが国債売却(QT)の延期を決定したとの、今朝の英フィナンシャル・タイムズの報道は不正確だなどとコメントした事でポンド売りが進行。ポンドドルは1.1256まで、ポンド円は167.89まで下落。尚、ポンド円はドル円が覆面介入(推定)で下落時に一時167.57を付けています。
・一方でドル円は米10年債利回り上昇をながめドル買いが先行し149.30まで上昇。その後、政府・日銀の覆面介入(推定)から瞬間的に148.13なで下落。その後は再び、ドル買い・円売りが再開し149.21まで下値を切り上げています。

2022.10.18ポンド円NY-Summary

揉み合い

・税制措置を撤回した事でポンド買いと英国の政局の混迷の不透明感からのポンド売りが交差し、ポンドドルは1.1310を挟んで、ポンド円は168.75を挟んで揉み合い。一方でドル円は日米金利差を意識したドル買い・円売りと政府・日銀による円買い介入警戒から149.20を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 217P  10月累計 3332P]
169.27(S)⇒169.11利確16P
169.12(S)⇒169.02利確10P
168.99(S)⇒168.65利確34P 2022/10/18 10:28
168.80(S)⇒168.54利確26P
168.75(S)⇒168.52利確23P
168.65(S)⇒168.52利確13P
168.90(S)⇒168.72利確18P
168.89(S)⇒168.60利確30P
168.71(S)⇒168.60利確11P
168.99(S)⇒168.75利確24P
168.87(S)⇒168.75利確12P 2022/10/18 23:58
161.00(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.10.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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