FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.10.17)

[algorithm story]
◆168.05-164.38【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]167.14
《利食いポイント》165.08-165.30
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]165.30
《利食いポイント》167.14-167.35
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(165.08-167.35)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2022.10.15_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(165.44)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(166.49)
◇10/15 6:00(166.30)
◇5時間移動平均線(166.22)
◇転換線(166.19)
◇基準線(166.12)
◇75時間移動平均線(163.93)
※2022.10.15_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
三日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:42Pips、上髭:49Pips、下髭:127Pips)です東京時間は日米株価指数が堅調推移を事からのリスク選好のドル売り。欧州時間はトラス英首相の会見を前に思惑から上下に振れる。NY時間は ダウ平均安を背景にリスク回避のドル買いが再び強まっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(157.55)はロング転換11日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇10/15 6:00(166.30)
◇転換線(163.51)
◇5日移動平均線(163.46)
◇一目均衡表雲の上限① (163.32)
◇一目均衡表雲の下限②(162.89)
◇75日移動平均線(162.78)
◇21日移動平均線(161.50)
◇基準線(158.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.15_6:00現在のデータを基にしています
2022.10.14ポンド円TOKYO-Summary
日米株価指数が堅調推移を事からのリスク選好のドル売り
・仲値に掛けてゴトウ日実需(輸入)からの円売りから、ドル円は147.45まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1290まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで揉み合い。・米10年債利回りが低下に転じた事や日米株価指数が堅調推移を事からのリスク選好のドル売りから、ポンドドルは1.1367まで、ポンド円は167.22まで上昇。一方でドル円は147.09まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ポンドドルは1.1312まで、ポンド円は166.80まで上値を切り下げる。一方でドル円は147.40まで下値を切り下げています。
2022.10.14ポンド円LONDON-Summary
トラス英首相の会見を前に振れる
・トラス英首相が22時から記者会見を行い、英経済について発表する事が伝わると、経済戦略の一部撤回に対する期待感からポンドが反発。クワーテング英財務相が更迭されるとの報道も下支えとなり、ポンドドルは1.1311まで、ポンド円は166.95まで上昇。ただ、不透明感は拭えず再びポンド売りが優勢となり、ポンドドルは1.1166まで、ポンド円は165.02まで下落。・プーチン露大統領が2週間以内に軍事動員を終了する予定と発言が伝わると、ポンドドルは1.1288まで、ポンド円は166.73までショートカバー。
・一方でドル円はドル高が進んだ流れに沿って147.73まで上昇。その後、対欧州通貨でドルが失速すると147.64まで上値を切り下げています。
2022.10.14ポンド円NY-Summary
ダウ平均安を背景にリスク回避のドル買いが再び強まる
・米10月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]が59.8と市場予想の59.0を上回った他、消費者の期待インフレ率が市場予想を上回るとドル買いが先行。ポンドドルは1.1154まで、ポンド円は 165.29まで下落。一方でポンドドルは148.23まで上昇(23時)。・FIXに絡んだユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.1267まで、ポンド円は167.13まで上昇(24時)。
・ダウ平均安を背景にリスク回避のドル買いが再び強まると、ポンドドルは1.1151まで、ポンド円は165.87まで下落。一方でドル円は対オセアニア通貨を中心にドル買いの影響をまずは受けた事や米10年債権利回りが高止まりしている事からドル買いを促し148.86まで上昇幅を拡大しています。
[売買結果] [本日 0P 10月累計 2849P]
161.00(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.10.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。