FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.10.11)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆161.83-160.69【↑】買い
《買いポイント》[1]161.07 [2]160.97
《利食いポイント》161.45-161.54

※買いサインです。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)買い、32時間値レンジとなっています。 波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.10.11_5:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(160.50)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(161.97)
◇10/11 5:00(161.12)
◇25時間移動平均線(161.06)
◇5時間移動平均線(161.02)
◇基準線(161.02)
◇転換線(161.02)
※2022.10.11_5:00現在のデータ(平均足)を基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

三日連続の陰線(下髭陰線 実体:128Pips、上髭:0ips、下髭:65Pips)です
東京時間は対ユーロからの動きで上下に振れる展開。欧州時間は前週末、米雇用統計を受けたドル買いの流れが継続。途中、BOEは緊急措置として導入した国債購入策の1日当たりの買い入れ上限を50億ポンド(約0.8兆円)から100億ポンド(約1.6兆円)に倍増すると発表。発表を受けてポンド急反発も全般的なドル買い圧力が再開される中、再下落。NY時間はダウ平均が一時プラス圏を回復。リスク回避後退からのドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(153.84)はロング転換7日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限② (163.28)
◇75日移動平均線(162.84)
◇5日移動平均線(162.74)
◇21日移動平均線(161.82)
◇一目均衡表雲の下限①(161.73)
◇10/11 5:00(161.12)
◇転換線(159.14)
◇基準線(158.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.11_5:00現在のデータ(平均足)を基にしています

2022.10.10ポンド円TOKYO-Summary

対ユーロからの動き

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.1111まで、ポンド円は161.57まで上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.1063まで、ポンド円は160.87まで下落。
・一方でドル円は東京勢不在の中、仕掛け的な円売りが入るとストップロスを誘発し145.67まで上昇。その後、介入への警戒感から145.33まで押し戻されています。

2022.10.10ポンド円LONDON-Summary

米雇用統計を受けたドル買いの流れが継続

・前週末、米雇用統計を受けたドル買いの流れが継続。ポンドドルは1.1027まで、ポンド円は160.47まで下落。一方でドル円はドル買いの流れに沿って145.53まで上昇。
・BOEは緊急措置として導入した国債購入策の1日当たりの買い入れ上限を50億ポンド(約0.8兆円)から100億ポンド(約1.6兆円)に倍増すると発表。発表を受けて、ポンドドルは1.1100まで、ポンド円は164.43まで急反発も全般的なドル買い圧力が再開される中、ポンドドルは1.1042まで、ポンド円は160.64まで上値を切り下げています。

2022.10.10ポンド円NY-Summary

リスク回避後退

・ダウ平均が一時プラス圏を回復。リスク回避後退からのドル売りに。ポンドドルは1.1081まで、ポンド円は161.41まで上昇。一方でドル円は欧州通貨のドル売りの流れに沿って145.61まで上値を切り下げています。

[売買結果] [昨日 98P  10月累計 1678P]
161.16(S)⇒161.02利確14P
161.03(S)⇒160.81利確22P
161.35(S)⇒161.23利確12P
161.24(S)⇒161.23利確1P
161.05(S)⇒161.23利確▲18P
161.35(S)⇒161.24利確11P
161.33(S)⇒161.24利確9P
161.41(S)⇒161.31利確10P
161.33(S)⇒161.31利確2P
161.35(S)⇒161.17利確18P
161.10(S)⇒160.93利確17P 2022/10/10 16:58


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.10.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg