FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.10.4)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆164.85-162.56【↑】買い
《買いポイント》[1]163.32 [2]163.19
《利食いポイント》164.09-164.27

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に短期乖離狙いの売りも視野に入れます。
※短期乖離が発生しています。短期間的に162.61-162.74までの修正を警戒しての買いとなります。

【指値】
※ストップを162.56に入れて163.24からの買いです。22Pips利食いポイント=163.46。最終利食いポイント=164.32です。
2022.10.4_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(148.90)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇10/4 5:00(163.78)
◇5時間移動平均線(163.28)
◇転換線(163.04)
◇25時間移動平均線(162.22)
◇基準線(162.21)
◇75時間移動平均線(160.24)
※2022.10.4_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

五日連続の陽線(下髭陽線 実体:289Pips、上髭:15Pips、下髭:52Pips)です
東京時間、トラス英首相は所得税の最高税率を廃止する計画はクワーテング英財務相の考えと述べ、政権内部での対立への警戒感からポンド売りが進行。14時過ぎからトラス英政権が最高所得税率の引き下げ案を撤回の見込みとの報道受けてポンド急伸。欧州時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買い一服や英10年債権利回り低下から上値を切り下げる。NY時間は米ISM製造業景気指数が市場予を下回ると米10年債権利回り低下からドル売りが進行。その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が上向き変化、75日線が下向き。パラボリック(148.90)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇10/4 5:00(163.78)
◇一目均衡表雲の上限② (163.66)
◇75日移動平均線(163.09)
◇一目均衡表雲の下限①(162.36)
◇21日移動平均線(162.28)
◇5日移動平均線(159.67)
◇基準線(158.39)
◇転換線(156.53)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.4_5:00現在のデータを基にしています

2022.10.3ポンド円TOKYO-Summary

トラス英政権が最高所得税率の引き下げ案を撤回の見込みとの報道受けてポンド買い戻し

・トラス英首相は所得税の最高税率を廃止する計画はクワーテング英財務相の考えと述べ、政権内部での対立への警戒感からポンド売りが進行。ポンドドルは1.1085まで、ポンド円は160.58まで下落。
・14時過ぎからトラス英政権が最高所得税率の引き下げ案を撤回の見込みとの報道受けてポンド買い戻しが進行し、ポンドドルは1.1283まで、ポンド円は163.30まで急伸。
・一方でドル円は米長期金利上昇からし日米金利差拡大を意識したドル買い・円売り進行。ストップロスを誘発して145.32まで急伸。その後、政府・日銀の円買い・ドル売り介入警戒感から144.62まで失速。現在は144.85付近で揉み合いとなっています。

2022.10.3ポンド円LONDON-Summary

ポンド上値を切り下げる

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買い一服や英10年債権利回り低下から、ポンドドルは1.1160まで、ポンド円は161.91まで下落。その後、ポンドドルは1.1200を挟んで、ポンド円は1652..50を挟んで揉み合い。
・一方でドル円は原油先物反発を受けて、資源国通貨高・円安基調から145.21まで上昇。ただ、本邦の円買い介入警戒感が強く伸び悩みとなっています。

2022.10.3ポンド円NY-Summary

米債権連動

・米ISM製造業景気指数が市場予を下回ると米10年債権利回り低下からドル売りが進行。ポンドドルは1.1334まで、ポンド円は163.50まで上昇。一方でドル円は144.21まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しに。ドル円は144.69まで上昇。一方でポンドドルは1.1269まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで162.85を挟んで揉み合い。
・3時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.1325まで、ポンド円は163.85まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 356P  10月累計 356P]
160.91(L)⇒161.14利確23P
161.02(L)⇒161.14利確12P
161.19(S)⇒160.91利確27P 2022/10/03 14:09
162.17(L)⇒162.47利確30P
161.96(L)⇒162.26利確30P
161.92(L)⇒162.22利確30P
161.95(L)⇒162.20利確25P 2022/10/03 16:15
162.65(S)⇒165.44利確21P
162.76(S)⇒165.53利確23P
162.67(S)⇒165.53利確14P
162.64(S)⇒165.53利確11P
162.53(S)⇒165.53利確0P
162.86(S)⇒165.60利確26P
162.83(S)⇒165.60利確23P
162.66(S)⇒165.60利確6P
162.63(S)⇒165.43利確20P
162.81(S)⇒165.61利確20P
162.64(S)⇒165.61利確3P
163.08(S)⇒165.94利確14P
162.70(S)⇒165.94利確▲24P
163.15(S)⇒165.93利確22P
162.93(S)⇒165.93利確0P 2022/10/03 23:37


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.10.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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