FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.10.3)

[algorithm story]
◆162.87-160.39【↑】買い
《買いポイント》[1]161.21 [2]161.08
《利食いポイント》162.04-162.23
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.10.1_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(159.52)ロング、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇10/1 6:00(161.62)
◇5時間移動平均線(161.48)
◇25時間移動平均線(160.99)
◇基準線(160.80)
◇転換線(160.65)
◇75時間移動平均線(157.75)
※2022.10.1_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
四日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:94Pips、上髭:56Pips、下髭:124Pips)です東京時間は英債券市場安定策による押し上げ効果が一巡、再び、トラス英政権が打ち出した積極過ぎる財政政策への懸念は根強く再び売られる展開。欧州時間は根強い英財政悪化懸念や英10年国債利回り低下からポンド売りが進行。NY時間はFIXに掛けて月末・期末に絡んだユーロ売り・ポンド買いフローとなっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線が横這いに変化、75日線が下向き。パラボリック(148.63)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限② (163.66)
◇75日移動平均線(163.11)
◇一目均衡表雲の下限①(162.36)
◇21日移動平均線(162.17)
◇10/1 6:00(161.62)
◇基準線(158.39)
◇5日移動平均線(157.84)
◇転換線(156.54)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.1_6:00現在のデータを基にしています
2022.9.30ポンド円TOKYO-Summary
英債券市場安定策による押し上げ効果が一巡
・NY時間は英国債の売却開始延期や時限措置としての国債買い入れで不安定な英債市場を落ち着かせた事からポンド買い戻しが進行しましたが、東京時間では英債券市場安定策による押し上げ効果が一巡、再び、トラス英政権が打ち出した積極過ぎる財政政策への懸念は根強く、ポンドドルは1.1070まで、ポンド円は160.23まで売られる展開。・一方でドル円は仲値に掛けて月末・四半期末ゴトウ日での、本邦実需(輸入)からの円売りが入ると144.77まで上昇。仲値後は実需が後退し144.48まで上値を切り下げています。
2022.9.30ポンド円LONDON-Summary
英10年国債利回り低下からポンド売り
・根強い英財政悪化懸念や英10年国債利回り低下からポンド売りが進行。ポンドドルは1.1042まで、ポンド円は159.43まで下落。一方でドル円は米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しが優勢となり144.76まで上昇となっています。2022.9.30ポンド円NY-Summary
月末・期末に絡んだユーロ売り・ポンド買いフロー
・FIXに掛けて月末・期末に絡んだユーロ売り・ポンド買いフローから、ポンドドルは1.1177まで、ポンド円は161.470まで上昇。FIX経過後、ポンドドルは1.1100まで、ポンド円は160.68まで上値を切り下げるも、1時過ぎから再びポンド買いが再開し、ポンドドルは1.1177まで、ポンド円は161.84まで再上昇。・一方でドル円は米10年債権利回り上昇を背景とドル買い・円売りから144.81まで上昇となっています。
[売買結果] [本日 0P 9月累計 5421P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.10.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。