FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.9.27)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆156.65-151.91【↓】売り
《売りポイント》[1]155.07 [2]155.44
《利食いポイント》153.12-153.49

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動は右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2022.9.27_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(153.89)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(158.01)
◇転換線(155.45)
◇9/27 5:00(154.65)
◇5時間移動平均線(154.52)
◇25時間移動平均線(154.05)
◇基準線(152.93)
※2022.9.27_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

五日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:27Pips、上髭:229Pips、下髭:602Pips)です
東京時間は英トラス英政権による大規模な減税策と国債増発計画伴う景気刺激策を受けた財政悪化懸念からポンド売りが加速。その後、急落からの反動で反発と荒い展開。欧州時間は英トラス英政権による財政政策に対する懸念を背景に、BOEが利上げのペースや規模を引き上げるとの見方やポンド買い介入をするのではないかとの憶測から、英10年債権利回り急上昇(英国債が急落)からポンド買い戻しが進行。NY時間はBOEは市場環境について声明を発表するの報道を受けポンド買い。その後、ベイリーBOE総裁の声明で緊急利上げがなかった事からポンド売りで反応となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(166.16)はショート転換7日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限② (164.09)
◇75日移動平均線(163.37)
◇21日移動平均線(162.79)
◇一目均衡表雲の下限①(162.43)
◇5日移動平均線(159.30)
◇基準線(158.39)
◇転換線(157.57)
◇9/27 5:00(154.65)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.9.27_5:00現在のデータを基にしています

2022.9.26ポンド円TOKYO-Summary

ポンド、荒い展開

・英トラス英政権による大規模な減税策と国債増発計画伴う景気刺激策を受けた財政悪化懸念からポンド売りが加速、ポンドドルは1.3030まで、ポンド円は148.63まで急落。その後、急落からの反動で、ポンドドルは1.0604まで、ポンド円は152.46まで戻しています。
・一方でドル円は米10年債利回りが上昇を受けてのドル買い・円売りが進行し144.22まで上昇となっています。

2022.9.26ポンド円NY-Summary

英10年債権利回り急上昇(英国債が急落)

・英トラス英政権による財政政策に対する懸念を背景に、BOEが利上げのペースや規模を引き上げるとの見方やポンド買い介入をするのではないかとの憶測から、英10年債権利回り急上昇(英国債が急落)と共にポンドドルは1.0800まで、ポンド円は155.28までポンド買い戻しが進行。
・一方でドル円は黒田日銀総裁が為替介入を支持する発言をした事で一時143.55まで円買いが進むも、米10年債利回りが上昇している事で144.37まで上値を伸ばしたています。

2022.9.26ポンド円NY-Summary

ベイリーBOE総裁の声明で緊急利上げがなかった事からポンド売り

・BOEは市場環境について声明を発表するの報道を受けて、ポンドドルは1.0931まで、ポンド円は157.22まで上昇。一方でドル円は政府・日銀による円買い介入への警戒感は根強いものの、日米金利差からのドル買い・円売りで144.38まで上昇。
・24時30過ぎから米10年債権利回りが上昇しドル買いに。更にベイリーBOE総裁の声明で緊急利上げがなかった事からポンド売りで反応。ポンドドルは1.0631まで、ポンド円は153.67まで失速。一方でドル円は144.79まで上昇幅を拡大しています。

[売買結果] [昨日 1229P  9月累計 4177P]
155.04(S)⇒164.88利確16P
154.91(S)⇒164.88利確3P
155.06(S)⇒164.82利確24P
155.04(S)⇒154.88利確16P
154.91(S)⇒154.88利確3P
155.06(S)⇒154.82利確24P
154.15(S)⇒149.22利確493P 2022/09/26 10:02
153.13(S)⇒153.71利確42P
152.98(S)⇒153.71利確27P
153.00(S)⇒152.68利確32P
152.95(S)⇒152.68利確27P
152.51(S)⇒152.25利確26P
153.82(S)⇒153.29利確53P
153.45(S)⇒153.29利確16P
153.09(S)⇒153.29利確▲20P
153.00(S)⇒153.29利確▲29P
153.95(S)⇒153.67利確28P
154.09(S)⇒153.48利確61P
153.81(S)⇒153.48利確33P
154.41(S)⇒154.13利確28P
154.19(S)⇒153.73利確46P 2022/09/26 16:52
155.90(S)⇒155.60利確30P
155.78(S)⇒155.52利確26P
155.56(S)⇒155.52利確4P
155.46(S)⇒155.52利確▲6P
155.17(S)⇒155.52利確▲35P
155.74(S)⇒155.41利確33P
156.76(S)⇒156.53利確23P
157.21(S)⇒156.65利確56P
156.36(S)⇒155.91利確45P
156.27(S)⇒155.91利確36P
156.57(S)⇒156.37利確20P
156.41(S)⇒155.93利確48P 2022/09/26 23:31


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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