FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.9.22)

[algorithm story]
◆163.43-161.44【↓】売り
《売りポイント》[1]162.76 [2]162.87
《利食いポイント》161.94-162.10
※ 売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は緩やかな右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2022.9.22_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(163.62)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(163.47)
◇9/22 5:00(163.34)
◇25時間移動平均線(163.34)
◇基準線(163.12)
◇5時間移動平均線(163.03)
◇転換線(162.69)
※2022.9.22_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陰線(上髭陰線 実体:118Pips、上髭:42Pips、下髭:3Pips)です東京時間はFOMCを控えて日米金利差拡大に着目したドル買い・円売りが進行。欧州時間はウクライナ情勢の悪化を懸念したリスク回避のドルが進行。その後は急落からの反動や、欧米株価指数が底堅く推移している事からリスク回避の巻き戻し。NY時間はFOMCは政策金利の75bp引き上げを決定。 これを受けて米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りに。その後、パウエルFRB議長が会見で、今後の利上げペースは経済次第としながらいつか利上げペースを落とすのが適切になるだろう発言。又、労働市場がある程度鈍化する可能性はかなり高いとの見解も示すと、米10年債権利回り急低下からドル売り、円買いとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(167.87)はショート転換4日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇転換線(165.23)
◇基準線(164.36)
◇一目均衡表雲の上限② (164.09)
◇5日移動平均線(163.49)
◇75日移動平均線(163.71)
◇21日移動平均線(163.46)
◇9/22 5:00(163.34)
◇一目均衡表雲の下限①(162.46)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.9.22_5:00現在のデータを基にしています
2022.9.21ポンド円TOKYO-Summary
日米金利差拡大に着目したドル買い・円売り
・FOMCを控えて日米金利差拡大に着目したドル買い・円売りが進行。ドル円は 144.06まで、ポンド円は163.82まで上昇。一方でポンドドルは1.1375を挟んで揉み合いとなっています。2022.9.21ポンド円LONDON-Summary
欧米株価指数が底堅く推移している事からリスク回避の巻き戻し
・ウクライナ情勢の悪化を懸念したリスク回避のドルが進行。ポンドドルは1.1304まで、ポンド円は162.31まで下落。その後は急落からの反動や、欧米株価指数が底堅く推移している事からリスク回避の巻き戻しが入り、ポンドドルは1.1361まで、ポンド円は163.41下値を切り上げる。・一方でドル円はクロス円がリスク回避の売りに押された事に連れて143.34まで下落。ダウ先物がプラス圏を回復した事やクロス円の買い戻しが進んだことに伴い144.09まで反発しています。
2022.9.21ポンド円NY-Summary
パウエルFRB議長が会見受けて米10年債権利回り急低下
・FOMCは政策金利の75bp引き上げを決定。 これを受けて米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は144.70まで上昇。一方でポンドドルは1.2264まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで163.62まで上昇後、162.49まで下落。・パウエルFRB議長が会見で、今後の利上げペースは経済次第としながらいつか利上げペースを落とすのが適切になるだろう発言。又、労働市場がある程度鈍化する可能性はかなり高いとの見解も示すと、米10年債権利回り急低下からドル売り、円買いに。ドル円は143.40まで急落。一方でポンドドルは1.1357まで急騰。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから163.09上昇後、162.44まで下落となっています(16:43)。
[売買結果] [昨日 41P 9月累計 1931P]
163.37(S)⇒163.16利確21P 2022/09/21 15:03
163.35(S)⇒163.20利確15P
163.25(S)⇒163.20利確5P 2022/09/21 22:35
161.40(S)保有
160.16(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.9.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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