FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.9.14)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆166.71-165.53【↓】売り
《売りポイント》[1]166.31 [2]166.51
《利食いポイント》165.83-165.92

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを166.71に入れて166.54からの売りです。22Pips利食いポイント=166.32。最終利食いポイント=165.84です。
2022.9.14_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(167.92)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(167.08)
◇転換線(167.08)
◇25時間移動平均線(166.57)
◇5時間移動平均線(166.25)
◇9/14 5:00(166.14)
◇75時間移動平均線(166.08)
※2022.9.14_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陰線(上髭陰線 実体:78Pips、上髭:121Pips、下髭:13Pips)です
東京時間は米10年債権利回り低下からドル売り・円買い。欧州時間は原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて上昇。その後、米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進み、ドル円の下落に連れる。NY時間は米8月CPIを受けてドル買い加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(161.72)はロング転換20日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇9/14 5:00(166.14)
◇5日移動平均線(165.98)
◇転換線(164.36)
◇基準線(164.12)
◇一目均衡表雲の上限② (164.09)
◇75日移動平均線(163.81)
◇21日移動平均線(162.99)
◇一目均衡表雲の下限①(162.89)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.9.14_5:00現在のデータを基にしています

2022.9.13ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り低下からドル売り・円買い

・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は142.32まで、ポンド円は166.42まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ドル円は142.50を挟んで、ポンド円は166.55を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは持ち高調整から1.1679まで下押し後、揉み合いとなっています。

2022.9.13ポンド円LONDON-Summary

原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化

・原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れてポンドドルは1.1732まで、ポンド円は166.94まで上昇。
・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進み、ドル円は141.97まで、ポンド円は166.40まで下落。一方でポンドドルは原油先物上昇を受けてのドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺し1.1720を挟んで揉み合いとなっています。

2022.9.13ポンド円NY-Summary

米8月CPIを受けてドル買い加速

・米8月CPIの発表を前に思惑的な円買いが持ち込まれる、ドル円は141.62まで、ポンド円は166.11まで下落。
・8月米CPIは前年同月比8.3%上昇と市場予想の8.1%上昇を上回り、コア指数も前年比6.3%上昇と市場予想の6.1%上昇より強い内容だった事で米10年債権利回り急上昇と共にドル買い・円売りが進行。ドル円は144.68まで急騰。一方でポンドドルは1.1496まで急落。ポンド円はドル円の急騰とポンドドルの急落を受けて上下に激しく振れ、168.16まで急進後、165.00まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 290P  9月累計 1252P]
166.73(S)⇒166.62利確11P
166.94(S)⇒166.76利確18P
166.81(S)⇒166.76利確5P 2022/09/13 09:13
166.72(S)⇒166.56利確16P
166.62(S)⇒166.56利確6P
166.62(S)⇒166.52利確10P
166.93(S)⇒166.83利確10P
166.57(S)⇒166.83利確▲26P
166.88(S)⇒166.76利確12P
166.86(S)⇒166.68利確18P 2022/09/13 16:41
167.16(S)⇒166.46利確70P
167.07(S)⇒166.69利確38P
167.01(S)⇒166.68利確33P
166.72(S)⇒166.61利確11P
166.52(S)⇒166.28利確24P
166.78(S)⇒166.44利確34P 2022/09/13 23:04
161.40(S)保有
160.16(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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