FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.9.13)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆167.48-165.97【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]167.00
《利食いポイント》166.39-166.45
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]166.45
《利食いポイント》167.00-167.06

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動はフラットから右肩下りで買い圧力が後退しています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(166.39-167.06)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.9.13_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(166.77)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇9/13 5:00(166.77)
◇転換線(166.67)
◇5時間移動平均線(166.63)
◇25時間移動平均線(166.30)
◇基準線(166.06)
◇75時間移動平均線(165.80)
※2022.9.13_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陽線(長大陽線 実体:163Pips、上髭:26Pips、下髭:11Pips)です
東京時間は米10年債権利回り上昇からドル円の上昇に連れる。欧州時間は米10年債権利回り低下からのドル売り。NY時間は米10年債権利回りが低下からドル売り・円買い。2時過ぎから米10年債権利回りが上昇に転じドル買い・円売りと米債権連動となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(161.72)はロング転換19日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇9/13 5:00(166.77)
◇5日移動平均線(165.63)
◇一目均衡表雲の上限② (163.88)
◇転換線(163.80)
◇75日移動平均線(163.75)
◇基準線(163.56)
◇一目均衡表雲の下限①(162.89)
◇21日移動平均線(162.73)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.9.13_5:00現在のデータを基にしています


2022.9.12ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り上昇からドル買い・円売り

・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いや持ち高調整の円買いで、ドル円は142.33まで、ポンド円は165.38まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに展開し、ドル円は143.24まで、ポンド円は163.31まで反発上昇。一方でポンドドルは1.1615を挟んで揉み合いとなっています。

2022.9.12ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り低下からのドル売り

・米10年債権利回り低下からのドル売りが進行。ポンドドルは1.1700まで、ポンド円は167.04まで上昇。一方でドル円は142.52まで下落。
・英10年債権利回りが低下するとポンド売りに。ポンドドルは1.1662まで、ポンド円は166.48まで下落。一方でドル円は対欧州通貨のドル売りが一巡したことが手掛かりとなり下げ止まりとなっています。

2022.9.12ポンド円NY-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り低下からドル売り。円買いが進行。ドル円は142.15まで、ポンド円は166.42まで下落。一方でポンドドルは1.1709まで上昇。
・その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに転換し、ドル円は142.84まで、ポンド円は166.83まで反転上昇。一方でポンドドルは1.1676まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 129P  9月累計 962P]
165.69(S)⇒165.58利確11P
165.89(S)⇒165.79利確10P
165.76(S)⇒165.56利確20P 2022/09/12 10:15
166.90(S)⇒166.73利確17P
165.86(S)⇒166.73利確▲87P(東京時間ポジ)
166.79(S)⇒166.63利確16P
166.77(S)⇒166.63利確14P
166.83(S)⇒166.65利確17P
166.73(S)⇒166.65利確7P
166.84(S)⇒166.65利確19P
166.79(S)⇒166.56利確23P 2022/09/12 20:01
166.64(S)⇒166.45利確19P
166.75(S)⇒166.57利確18P
166.59(S)⇒166.57利確2P
166.93(S)⇒166.76利確17P
166.82(S)⇒166.76利確6P 2022/09/12 23:44
161.40(S)保有
160.16(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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