FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.9.7)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆165.05-163.61【↓】売り
《売りポイント》[1]164.57 [2]164.77
《利食いポイント》163.98-164.09

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動は右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.9.7_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(165.10)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(164.65)
◇転換線(164.55)
◇9/7 5:00(164.46)
◇基準線(163.45)
◇25時間移動平均線(163.52)
◇75時間移動平均線(162.26)
※2022.9.7_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

二日連続の陽線(長大陽線 実体:251Pips、上髭:63Pips、下髭:5Pips)です
東京10時まではトラス英新政権への期待感からのポンド買い。その後は米2年、10年利回り上昇からドル円の円売りに連れて大きく上昇。欧州時間は米10年債利回り上昇幅を拡大やダウ先物上昇からドル買い・円売り。NY時間は米10年債利回りが上昇を受けてドル買い・円売り先行。その後、米8月ISM非製造業指数が市場予想を上回るとドル買いが活発化となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(160.46)はロング転換15日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇9/7 5:00(164.46)
◇一目均衡表雲の上限① (163.68)
◇75日移動平均線(163.47)
◇一目均衡表雲の下限②(163.36)
◇転換線(162.83)
◇基準線(162.27)
◇5日移動平均線(162.25)
◇21日移動平均線(162.07)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.9.7_5:00現在のデータを基にしています

2022.9.6ポンド円TOKYO-Summary

トラス英新政権への期待感からのポンド買い

・昨日、マン英MPC委員の発言(インフレを避けるために力強い行動が必要)が伝わると、BOEが利上げをより積極的に進めるとの思惑もポンド買いが進行。又、トラス新首相が1300億ポンド規模の支援策を検討していると報道から新政権への期待感からのポンド買いで、ポンドドルは1.1600まで、ポンド円は162.83まで上昇。一方でドル円は対欧州通貨のドル売りの沿って140.24まで下落。
・米2年、10年債利回り上昇からドル買いが進行。ドル円は140.97まで、ポンド円は163.08まで上昇。一方でドル円はドル売りの流れに沿って1.1560まで上値を切り下げています。

2022.9.6ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回り上昇幅を拡大やダウ先物上昇からドル買い・円売り

・米10年債利回り上昇幅を拡大やダウ先物上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は141.68まで、ポンド円は164.54まで上昇。
・一方でポンドドルはBOEによる大幅利上げ観測やトラス次期英首相の財政出動からポンド買いが継続。ポンドドルは1.1609まで上昇も米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.1548まで下落。18時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると1.1608まで反発とやや方向性に欠ける展開となっています。

2022.9.6ポンド円NY-Summary

ドル買いが活発化

・米10年債利回りが上昇を受けてドル買い・円売り先行。その後、米8月ISM非製造業指数が市場予想を上回るとドル買いが活発化し、ドル円は142.93まで上昇。一方でポンドドルは1.1493まで、ポンド円はら164.12まで下落。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.1551まで、ポンド円は165.10まで反発上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.1512まで、ポンド円は164.42まで下落。一方でドル円は米10年債利回りが高止まりする中、143.08まで上値を拡大しています。

[売買結果] [昨日 120P  9月累計 411P]
163.42(S)⇒163.29利確13P
163.80(S)⇒163.57利確23P
163.63(S)⇒163.57利確6P
163.41(S)⇒163.57利確▲16P
164.02(S)⇒163.90利確12P
163.81(S)⇒163.90利確▲9P
164.20(S)⇒163.96利確24P 2022/09/06 17:00
164.42(S)⇒164.28利確14P
164.39(S)⇒164.28利確11P
164.30(S)⇒164.14利確16P
164.23(S)⇒164.14利確9P
164.46(S)⇒164.28利確18P
164.72(S)⇒164.60利確12P
164.47(S)⇒164.60利確▲13P 2022/09/07 00:16
161.40(S)保有
160.16(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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