FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.9.5)

[algorithm story]
◆162.25-160.43【↓】売り
《売りポイント》[1]161.65 [2]161.75
《利食いポイント》160.90-161.04
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は売りサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.9.3_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(162.01)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(161.89)
◇基準線(161.82)
◇転換線(161.81)
◇75時間移動平均線(161.62)
◇9/3 6:00(161.40)
◇5時間移動平均線(161.40)
※2022.9.3_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドに見極め
陰線(陰線上下に髭 実体:42Pips、上髭:67Pips、下髭:24Pips)です東京時間は米雇用統計を控えて日米金利差を意識したドル買い・円売り。欧州時間は 欧州株高を背景にリスク選好のドル売り。NY時間はダウ平均330ドル超安からのリスク回避のドル買いやノルドストリーム1は稼働停止を継続との報道をきっかけに対ユーロ中心にドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(160.33)はロング転換13日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (164.18)
◇75日移動平均線(163.38)
◇一目均衡表雲の下限②(163.31)
◇21日移動平均線(162.05)
◇5日移動平均線(161.78)
◇基準線(161.77)
◇転換線(161.75)
◇9/3 6:00(161.40)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.9.3_6:00現在のデータを基にしています
2022.9.2ポンド円TOKYO-Summary
米雇用統計を控えて日米金利差を意識したドル買い・円売り
・仲値に掛けて実需(輸出)からの円買い進行。ドル円は139.87まで、ポンド円は161.64まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの連動し1.1559まで上昇。・米雇用統計を控えて日米金利差を意識したドル買い・円売りが優勢に。ドル円は140.40まで、ポンド円は162.20まで上昇。一方でポンドドルは1.1555を挟んで揉み合いとなっています。
2022.9.2ポンド円LONDON-Summary
欧州株高を背景にリスク選好のドル売り
・欧州株高を背景にリスク選好のドル売りや原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて、ポンドドルは」1.1582まで、ポンド円は162.49まで上昇。一方でドル円は米雇用統計の発表を控えて高値圏で揉み合いとなっています。2022.9.2米雇用統計
失業率の悪化と平均時給の鈍化、更にの前月分は下方修正を受けて初動はドル売り。その後、ドル買い戻し
・8月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+31.5万人と事前予想の+29.8万人を上回る。一方で失業率も3.7%と市場予の3.5%より悪化。平均時給も前月比+0.3、前年比+5.2%と市場予想の前月比+0.4%、前年比+5.3%と市場予想を下回る。失業率の悪化と平均時給の鈍化、更にの前月分は下方修正を受けて初動はドル売り。その後、ドル買い戻しとなっています。
2022.9.2ポンド円NY-Summary
ダウ平均330ドル超安からリスク回避のドル買いやノルドストリーム1は稼働停止を継続との報道をきっかけに対ユーロ中心にドル買い戻し
・米10年債権利回りが低下するとドル売り。ドル円は139.91まで下落。一方でポンドドルは1.1588まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで161.49まで下落後、ドル円が下げ渋った事からポンドドルの上昇に連れて162.37まで反発。・ダウ平均330ドル超安からリスク回避のドル買いやノルドストリーム1は稼働停止を継続との報道をきっかけに対ユーロ中心にドル買い戻しが入った影響も受けて、ポンドドルは1.1497まで、ポンド円は161.15まで下落。
一方でドル円は米10年債権利回りの低下が一服した他、、対欧州通貨のドルの買い戻しが入った影響から下げ渋りから140.32まで反発となっています。
[売買結果] [本日 0P 9月累計 267P]
160.16(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.9.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。