FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.9.2)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆162.34-161.20【↑】買い
《買いポイント》[1]161.58 [2]161.48
《利食いポイント》161.96-162.05

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを161.31に入れて161.58からの買いです。22Pips利食いポイント=161.80。最終利食いポイント=162.07です。
2022.9.2_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(161.06)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇9/2 5:00(161.81)
◇75時間移動平均線(161.71)
◇5時間移動平均線(161.64)
◇25時間移動平均線(161.48)
◇転換線(161.40)
◇基準線(161.40)
※2022.9.2_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドに見極め

三日振りの陽線(下髭陽線 実体:36Pips、上髭:0Pips、下髭:47Pips)です
東京時間は米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。欧州早朝、英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いに。17時を過ぎるとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや英10年債権利回り低下からポンド売りに展開から反落。NY時間は良好な米経済指標が相次ぎドル買い加速、その後、ダウ平均がプラス圏に浮上するとリスク回避が後退しドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(160.27)はロング転換12日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (164.39)
◇75日移動平均線(163.36)
◇一目均衡表雲の下限②(163.31)
◇基準線(162.79)
◇21日移動平均線(162.06)
◇9/2 5:00(161.81)
◇5日移動平均線(161.78)
◇転換線(161.75)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.9.2_5:00現在のデータを基にしています

2022.9.1ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り上昇からドル買い

・米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。ドル円は139.66まで、ポンド円は161.88まで上昇。一方でポンドドルは1.1568まで下落。
・その後、金利が上昇幅を縮小すると、ドル円は139.40まで、ポンド円は164.39まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.1580を挟んで揉み合いとなっています。

2022.9.1ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや英10年債権利回り低下からポンド売り

・英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いに。ポンドドルは1.1617まで、ポンド円は161.70まで上昇。17時を過ぎるとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや英10年債権利回り低下からポンド売りに展開。ポンドドルは1.1553まで、ポンド円は160.98まで下落。
・米中長期金利が低下しドル売りに。ドル円は139.05まで下落。その後、対欧州通貨のドルが買いが強含むと139.53まで反発しています。

2022.9.1ポンド円NY-Summary

良好な米経済指標が相次ぎドル買い加速、その後、ダウ平均がプラス圏に浮上するとリスク回避が後退しドル売り

・米新規失業保険申請件数や4-6月期米非農業部門労働生産性(改定値)が市場予想より強い結果となった事で、10年債利回りが上昇しドル買いに。その後に発表された米8月ISM製造業景気指数も市場予想を上回りドル買いが加速。ドル円は140.22まで、ポンド円は161.46まで上昇し。一方でポンドドルは1.1498まで下落。
・ダウ平均がプラス圏に浮上するとリスク回避が後退しドル売りに。ポンドドルは1.1555まで、ポンド円は161.84まで上昇。一方でドル円は140.10を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 135P  9月累計 135P]
161.64(S)⇒161.47利確17P
161.56(S)⇒161.47利確9P
161.65(S)⇒161.55利確10P
161.54(S)⇒161.42利確12P
161.49(S)⇒161.42利確7P 2022/09/01 14:05
161.69(S)⇒161.57利確12P
161.53(S)⇒161.57利確▲4P
161.64(S)⇒161.49利確15P
161.67(S)⇒161.51利確16P
161.57(S)⇒161.51利確6P 2022/09/01 17:03
161.30(S)⇒161.16利確14P
161.43(S)⇒161.38利確5P
161.28(S)⇒161.38利確▲10P
161.42(S)⇒161.30利確12P
161.43(S)⇒161.27利確16P
161.43(S)⇒161.27利確16P
161.44(S)⇒161.34確10P
161.28(S)⇒161.34確▲6P
161.12(S)⇒161.34確▲22P 2022/09/02 00:06
160.16(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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