FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.31)

◆162.16-161.08【↓】売り
《売りポイント》[1]161.80 [2]161.93
《利食いポイント》161.36-161.44
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします
【指値】
※ストップを162.16に入れて161.89からの売りです。22Pips利食いポイント=161.67。最終利食いポイント=161.39です。
2022.8.31_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(162.05)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(162.07)
◇基準線(162.06)
◇75時間移動平均線(161.87)
◇転換線(161.86)
◇8/31 5:00(161.68)
◇5時間移動平均線(161.65)
※2022.8.31_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドに見極め
陰線(陰線 実体:78Pips、上髭:16Pips、下髭:18Pips)です東京時間は米10年債権利回り低下からのドル売りやオフショア市場でドルが対人民元で売りが強まった事を受けての動きに。欧州時間は英10年債権利回り上昇を背景にポンド買い・ドル売りが先行。18時を過ぎると天然ガス価格の下落からユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し反落。NY時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや米10年債権利回り上昇幅縮小からポンド売り・円買いとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が上向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(160.13)はロング転換10日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (164.22)
◇75日移動平均線(163.29)
◇基準線(162.89)
◇一目均衡表雲の下限②(162.59)
◇21日移動平均線(162.12)
◇転換線(162.02)
◇5日移動平均線(161.76)
◇8/31 5:00(161.68)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.31_5:00現在のデータを基にしています
2022.8.30ポンド円TOKYO-Summary
・米10年債権利回り低下からのドル売り
・米10年債権利回り低下からのドル売りやオフショア市場でドルが対人民元で売りが強まった事を受けて、ドル円は138.33まで、ポンド円は161.96まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回りの低下を受けて1.1727ま上昇も、その後はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進み1.1687まで下落となっています。2022.8.30ポンド円LONDON-Summary
天然ガス価格の下落からユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行
・英10年債権利回り上昇を背景にポンド買い・ドル売りが進行。ポンドドルは1.1760まで、ポンド円は162.59まで上昇。その後、天然ガス価格の下落からユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.1711まで、ポンド円は161.93まで下落。一方でドル円は米10年債権利回りに伴いドル売り・円買いが進み138.0まで下落となっています。2022.8.30ポンド円NY-Summary
米債権連動
・米6月ケース・シラー住宅価格指数や米6月住宅価格指数が市場予想を下回ると、米10年債権利回りが低下に転じドル売りに。ポンドドルは1.1722まで、ポンド円は162.23まで上昇。一方でドル円は138.17まで下落。・その後、米8月消費者信頼感指数が大きく上振れすると米10年債利回り再上昇からドル買い戻しが入り139.08まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1621まで、ポンド円は161.50まで下落。
・米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると再びドル売りに。ドル円は138.61まで下落。一方でポンドドルは1.1672まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから161.70を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 157P 8月累計 3100P]
165.53(S)⇒165.38利確15P
162.45(S)⇒165.28利確17P 2022/08/30 09:15
162.31(S)⇒162.20利確11P
162.20(S)⇒162.20利確0P
162.38(S)⇒162.29利確9P
162.28(S)⇒162.29利確▲1P
162.38(S)⇒162.12利確26P 2022/08/30 20:03
162.03(S)⇒161.89利確14P
162.20(S)⇒162.10利確10P
161.99(S)⇒162.10利確▲11P
162.10(S)⇒161.88利確22P
161.97(S)⇒161.74利確23P
161.90(S)⇒161.68利確22P 2022/08/30 23:04
160.16(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

