FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.29)

[algorithm story]
◆162.51-160.29【↓】売り
《売りポイント》[1]161.77 [2]161.87
《利食いポイント》160.85-161.03
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
2022.8.29_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(162.45)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(161.95)
◇転換線(161.95)
◇25時間移動平均線(161.62)
◇75時間移動平均線(161.58)
◇8/27 6:00(161.44)
◇5時間移動平均線(161.38)
※2022.8.27_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドに見極め
三日連続の陰線(上髭陰線 実体:10Pips、上髭:113Pips、下髭:23Pips)です東京時間は米10年債権利回り上昇からドル買い。欧州時間はジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を控えて、対ユーロ中心にドル安・円安が優勢。NY時間はダウ平均1000ドル超安からリスク回避となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(159.99)はロング転換8日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (163.99)
◇75日移動平均線(163.24)
◇基準線(162.89)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇21日移動平均線(162.09)
◇転換線(161.83)
◇5日移動平均線(161.65)
◇8/27 6:00(161.44)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.27_6:00現在のデータを基にしています
2022.8.26ポンド円TOKYO-Summary
ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り
・米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行。ドル円は136.74まで上昇。一方でポンドドルは1.1810まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで161.55を挟んで揉み合い。・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.1832まで、ポンド円は161.72まで上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.1804まで、ぽんd園は161.49まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り上昇継続から136.85まで上昇幅を拡大しています。
2022.8.26ポンド円LONDON-Summary
ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を控えて、対ユーロ中心にドル安・円安が優勢
・米10年債権利回り上昇を受けてドル買いが優勢に。更に英オフジェムが10月1日からガス・電気料金の上限を80%引き上げた事から英国内消費を冷やすとの懸念でポンド売り。ポンドドルは1.1782まで、ポンド円は161.28まで下落。その後、ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を控えて、対ユーロ中心にドル安・円安が優勢。ポンドドルは1.1845まで、ポンド円は162.14まで反発上昇。一方でドル円は米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行し137.13まで上昇。その後、米10年債権利回りが高止まりする中、対欧州通貨を中心にドル安が進んだことが重しとなち伸び悩みとなっています。
2022.8.26ポンド円NY-Summary
ダウ平均1000ドル超安からリスク回避
・ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演で、高金利をしばらく維持する方針を示すと、米10年債権利回り上昇からドル買いに。ドル円は137.33まで上昇。一方でポンドドルは1.1822まで下落。・パウエル氏の講演が終了すると材料出尽くしから一転ドル売りに。ドル円は136.18まで下落。一方でポンドドルは1.1901まで上昇。ポンド円も連動し162.69まで上昇。
・ダウ平均1000ドル超安からリスク回避のドル買い進行。ポンドドルは11733まで、ポンド円は161.32まで下落。一方でドル円は米金融引き締めが継続するとの見方からのドル買いと、ダウ平均1000ドル超下落からのリスク回避の円買いで137.40を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 8月累計 2832P]
160.16(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

