FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.22)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆162.72-160.91【↓】売り
《売りポイント》[1]162.11 [2]162.21
《利食いポイント》161.37-161.51

※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。 波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.8.22 07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(162.41)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(162.46)
◇基準線(162.24)
◇25時間移動平均線(162.12)
◇8/20 6:00(161.96)
◇転換線(161.97)
◇5時間移動平均線(161.82)
※2022.8.20_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドに見極め

二日連続の陰線(上髭陰線 実体:75Pips、上髭:15Pips、下髭:32Pips)です
東京時間は米債権連動に連動し上下に振れる。欧州時間は米10年債利回り急速に上昇するに連れて円売りも加速。NY時間はFOMC議事要旨が公表である時点で利上げのペースを減速するとの見解が伝わると、米10年債利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が横這いに変化。パラボリック(159.61)はロング転換3日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (163.60)
◇75日移動平均線(163.07)
◇基準線(162.89)
◇21日移動平均線(162.76)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇5日移動平均線(161.99)
◇8/20 6:00(161.96)
◇転換線(161.93)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.20_6:00現在のデータを基にしています

2022.8.19ポンド円TOKYO-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り上昇を受けてドル買い・円売りに。ドル円は136.37まで、ポンド円は162.46まで上昇。一方でポンドドルは1.0069まで下落。13時を過ぎると金利上昇が一服し、ドル円は136.25を挟んで、ポンド円は162.30を挟んで、ポンドドルは1.1910を挟んで揉み合いとなっています。

2022.8.19ポンド円LONDON-Summary

スタグフレーションリスクの高まりからポンドドルが一段安

・米10年債権利回りが上昇を再開しドル買いに。ドル円は136.76まで、ポンド円は162.84まで上昇。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売り戻しが入り、ドル円は136.39まで、ポンド円は162.03まで下落。
・原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが強まった影響で、ポンドドルは1.1821まで下落。一方でドル円は137.14まで上昇。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから162.10を挟んで揉み合いとなっています。

2022.8.19ポンド円NY-Summary

米債権連動

・FRB当局者からインフレ抑制に向け利上げを継続する必要があるとの発言が伝わり、米10年債権利回り上昇からドル買いに。ドル円は137.23まで上昇。一方でポンドドルは1.1792まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は136.74まで上値を切り下げ、一方でポンドドルは1.1834まで下値を切り上げる。ポンド円は両通貨のドルの綱引きから161.60-162.05間で方向性無く揉み合いとなっています。

[売買結果] [本日 0P  8月累計 2206P]
160.16(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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