FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.18)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆163.45-162.02【↓】売り
《売りポイント》[1]162.97 [2]163.07
《利食いポイント》162.38-162.49

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動二段階フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを163.32に入れて162.97からの売りです。22Pips利食いポイント=162.75。最終利食いポイント=162.37です。
2022.8.18_5:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(163.51)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇転換線(163.09)
◇5時間移動平均線(162.91)
◇基準線(162.86)
◇75時間移動平均線(161.80)
◇25時間移動平均線(162.77)
◇8/18 5:00(162.71)
※2022.8.18_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服

二日連続の陽線(上髭陽線 実体:41Pips、上髭:85Pips、下髭:13Pips)です
東京時間は米債権連動に連動し上下に振れる。欧州時間は米10年債利回り急速に上昇するに連れて円売りも加速。NY時間はFOMC議事要旨が公表である時点で利上げのペースを減速するとの見解が伝わると、米10年債利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線がて下向き。パラボリック(159.44)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服です。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (163.73)
◇21日移動平均線(163.06)
◇75日移動平均線(163.04)
◇基準線(162.89)
◇8/17 5:00(162.71)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇転換線(161.97)
◇5日移動平均線(161.92)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.18_5:00現在のデータを基にしています

2022.8.17ポンド円TOKYO-Summary

米債権連動

・日経平均が29000円台を回復、米10年債利回りも上昇した事で円売り先行。ドル円は134.43まで、ポンド円は162.66まで上昇。
・米10年債権利回りが上昇幅を縮小。本邦実需(輸出)からの円買いが入りと、ドル円は133.90まで、ポンド円は162.17まで失速。
・米10年債権利回りが再び上昇に転じ、日経平均も300円超高まで上昇幅を拡大すると、ドル円は134.21まで反発。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2123まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて162.63まで上昇となっています。

2022.8.17ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回り急速に上昇するに連れて円売りも加速

・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りで、ドル円は134.98まで、ポンド円は163.39まで上昇。
・一方でポンドドルは良好な英インフレ指標を受けて一時は1.2144まで上昇したものの、その後は米10年債権利回り上昇を受けてのドル買いから1.2077まで押される。その後、英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いで1.2020まで反発も、同時にドル買いも進行している事で戻りは限定的となっています。

2022.8.17ポンド円LONDON-Summary

FOMC議事要旨が公表を受けて米10年債利回り低下からドル売りに

・英10年債権利回り上昇からポンドドルは1.0198まで、ポンド円は163.57まで上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.0161まで、ポンド円は162.86まで下落。一方でドル円は米小売売上高が市場予想の前月比+0.1%を下回ったものの、除自動車をが前月比+0.4%と予想の-0.1%を上回った事で米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行し135.50まで上昇。
・FOMC議事要旨が公表である時点で利上げのペースを減速するとの見解が伝わると、米10年債利回り低下からドル売りに。ドル円は134.79まで、ポンド円は162.62まで下落。一方でポンドドルは1.20801まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 158P  8月累計 2206P]
162.52(S)⇒162.41利確11P
162.64(S)⇒162.49利確15P
162.53(S)⇒162.49利確4P    2022/08/17 09:23
162.92(S)⇒162.75利確17P
162.91(S)⇒162.76利確15P    2022/08/17 15:07
163.00(S)⇒162.89利確11P
162.83(S)⇒162.89利確▲6P
162.96(S)⇒162.76利確20P
163.09(S)⇒162.95利確14P
162.94(S)⇒162.95利確▲1P    2022/08/17 17:07
163.05(S)⇒162.80利確25P
163.15(S)⇒162.98利確17P
163.50(S)⇒163.40利確10P
163.18(S)⇒163.40利確▲22P
163.39(S)⇒163.11利確28P    2022/08/17 23:38
160.16(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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