FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.11)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆163.36-161.34【↓】売り
《売りポイント》[1]162.82 [2]162.95
《利食いポイント》161.58-161.74

※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動二段階フラットにサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※山の日の祝日で東京市場休場の為、記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.8.11_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレード

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(163.38)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(163.06)
◇25時間移動平均線(162.90)
◇基準線(162.72)
◇転換線(162.72)
◇5時間移動平均線(162.39)
◇8/11 5:00(162.41)
※2022.8.11_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陰線(陰線上下に髭 実体:79Pips、上髭:56Pips、下髭:72Pips)です
東京時間は実需(輸出)からの円買いや日経平均200円超安、ダウ先物マイナス圏からのリスク回避のドル買い・円買い。更に米CPIを控えた持ち高調整の円買い。欧州時間は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いや日米株価先物の上昇を背景としたリスク選好のドル売りが進行。NY時間は米7月CPIがコア指数と共に市場予想を下回るとインフレピーク説思惑が強まり、FRBの大幅利上げ観測が後退。米10年債権利回り大幅低下からドル売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向きに変化。パラボリック(163.99)はショート転換9日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (164.35)
◇21日移動平均線(163.68)
◇75日移動平均線(163.10)
◇基準線(162.89)
◇5日移動平均線(162.69)
◇8/11 5:00(162.41)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇転換線(161.72)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.11_5:00現在のデータを基にしています

2022.8.10ポンド円TOKYO-Summary

持ち高調整の円買い

・実需(輸出)からの円買いや日経平均200円超安、ダウ先物マイナス圏からのリスク回避のドル買い・円買い。更に米CPIを控えた持ち高調整の円買いから、ドル円は134.89まで、ポンド円は162.97まで下落。一方でポンドドルは対円のドル売りの流れに沿って1.2084まで上昇となっています。

2022.8.10ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物の上昇を背景としたリスク選好のドル売

・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いや日米株価先物の上昇を背景としたリスク選好のドル売りが進行。ポンドドルは1.2106まで、ポンド円は163.39まで上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り低下から134.83まで下落。その後、金利が低下幅を縮小すると135.02まで反発上昇となっています。

2022.8.10ポンド円NY-Summary

米CPIの下振れで米インフレ懸念後退

・米7月CPIがコア指数と共に市場予想を下回るとインフレピーク説思惑が強まり、FRBの大幅利上げ観測が後退。米10年債権利回り大幅低下からドル売りが進行。ドル円は132.02まで、ポンド円は161.68まで下落。一方でポンドドルは1.2277まで上昇。
・米10年債利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しに。ドル円は133.07まで、ポンド園は162.76まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2211まで上値を切り下げています。

売買結果] [昨日 477P  8月累計 1665P]
163.26(S)⇒163.13利確13P
163.17(S)⇒163.13利確4P
163.34(S)⇒163.16利確18P 2022/08/10 09:50
163.20(S)⇒163.15利確5P
163.11(S)⇒163.15利確▲4P
163.22(S)⇒163.05利確17P 2022/08/10 16:41
163.25(S)⇒162.05利確120P
162.69(S)⇒162.05利確64P(保有)
162.44(S)⇒162.05利確39P(保有)
162.85(S)⇒162.57利確28P
162.80(S)⇒162.57利確23P
162.81(S)⇒162.54利確27P
162.76(S)⇒162.54利確22P
162.91(S)⇒162.71利確20P
162.54(S)⇒162.17利確37P 2022/08/10 22:41
162.75(S)⇒162.31利確44P 2022/08/11 05:15


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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