FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.5)

[algorithm story]
◆162.87-160.36【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]162.07
《利食いポイント》161.05-161.16
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]161.16
《利食いポイント》162.07-162.18
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(161.05-162.18)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.8.5_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレード
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(163.14)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(162.55)
◇転換線(162.55)
◇25時間移動平均線(162.40)
◇5時間移動平均線(161.77)
◇75時間移動平均線(161.77)
◇8/5 5:00(161.69)
※2022.8.5_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:85Pips、上髭:144Pips、下髭:57Pips)です東京時間は米債権に連動で小幅に上下に振れる。欧州時間はBOE金融政策を受けて、材料出し尽くしやMPC議事録で今年第4四半期の景気後退入りが予想された事、更にベイリーBOE総裁が会見で年後半のリセッション入りへの警戒感を示し事でポンド売り。NY時間は 米10年債権利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這い、75日線が下向き。パラボリック(165.26)はショート転換5日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇一目均衡表雲の上限① (164.50)
◇21日移動平均線(163.76)
◇75日移動平均線(163.07)
◇基準線(162.89)
◇転換線(162.89)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇5日移動平均線(161.97)
◇8/5 5:00(161.69)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.5_5:00現在のデータを基にしています
2022.8.4ポンド円TOKYO-Summary
米債権連動
・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いと本邦実需(輸出)からの円買いが同時に進行。ドル円は133.42まで、ポンド円は162.26まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2168まで上昇。・仲値経過後、本邦実需が後退。米10年債権利回りが上昇に転じると、ドル買い・円売りに。ドル円は133.92まで、ポンド円は162.78まで上昇。一方でポンドドルは1.2144まで下落。
・米10年債権利回りの上昇が一服となると、ドル円h133.80を挟んで、ポンド円は162.60を挟んで、ポンドドルは1.2155を挟んで揉み合いとなっています。
2022.8.4ポンド円LONDON-Summary
BOEでの0.50%の利上げを見越したポンド買い
・中国が台湾の東の海域に向けて複数のミサイルを発射との報道から、米10年債利回り低下からドル売りが優勢に。更にBOEでの0.50%の利上げを見越したポンド買いも入り、ポンドドルは1.2196まで、ポンド円は163.68まで上昇となっています。2022.8.4BOE金融政策発表
材料出し尽くしやMPC議事録で今年第4四半期の景気後退入りが予想された事、更にベイリーBOE総裁が会見で年後半のリセッション入りへの警戒感を示し事でポンド売り
・BOE金融政策は市場予想通りに政策金利の0.50%利上げを決定。発表を受けて、ポンドドルは1.2217まで、ポンド円は163.99まで上昇。その後、材料出し尽くしやMPC議事録で今年第4四半期の景気後退入りが予想された事で、英10年債権利回り低下から、ポンドドルは1.2089まで、ポンド円は162.18まで急落(20:10)。
・ベイリーBOE総裁が会見で年後半のリセッション入りへの警戒感を示しすと更にポンド売りに。ポンドドルは1.2065まで、ポンド円は161.14まで下落幅を拡大(21:15)
・一方でドル円は岸防衛相が中国発射の弾道ミサイル5発が日本のEEZ内に落下と推定と発言した事から米10年債利回りが低下共に円買いが進行し133.15まで下落となっています。(21:35)。
2022.8.4ポンド円NY-Summary
米10年債権利回り低下からドル売り
・米10年債権利回り低下やダウ平均の下落が相場の重しとなり、ドル円は132.76まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下から1.2176まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから161.12まで下落後、162.03まで反発。その後は161.75を挟んで揉み合いとなっています。[売買結果] [昨日 276P 8月累計 736P]
165.54(S)⇒162.36利確18P
165.46(S)⇒162.36利確10P 2022/08/04 09:10
163.04(S)⇒162.86利確18P
163.17(S)⇒163.04利確13P
163.20(S)⇒163.09利確11P
163.05(S)⇒163.09利確▲4P
163.79(S)⇒162.92利確87P
163.07(S)⇒162.57利確50P
162.58(S)⇒162.40利確18P 2022/08/04 20:15
162.02(S)⇒161.73利確29P
160.97(S)⇒161.26利確▲29P(保有) 2022/08/04 21:13
161.92(S)⇒161.64利確28P
162.04(S)⇒161.77利確27P 2022/08/04 22:35
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

