FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.4)

[algorithm story]
◆163.82-161.51【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]163.08
《利食いポイント》162.15-162.25
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]162.25
《利食いポイント》163.08-163.18
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(162.15-163.18)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.8.4_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレード
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(162.23)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(162.81)
◇8/4 5:00(162.69)
◇転換線(162.65)
◇25時間移動平均線(162.31)
◇基準線(162.13)
◇75時間移動平均線(161.60)
※2022.8.4_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(下髭陽線 実体:64Pips、上髭:36Pips、下髭:85Pips)です東京仲値までは昨日、FRB高官からタカ派発言が相次いでた事からドル買いが継続。更に本邦実需(輸入)からの円売り。11時を過ぎるとペロシ下院議長の台湾訪問を巡り、米中間の緊張リスク懸念からドル売り・円買いが進行と荒い展開。欧州時間は英10年債権利回り上昇を受けてポンド買い。NY時間は 7月米ISM非製造業指数が市場予想を大きく上回るとドル買い・円売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這いに変化、75日線が下向き。パラボリック(165.64)はショート転換4日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(163.78)
◇一目均衡表雲の上限① (163.65)
◇75日移動平均線(163.15)
◇基準線(162.89)
◇転換線(162.89)
◇8/4 5:00(162.69)
◇5日移動平均線(162.35)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.4_5:00現在のデータを基にしています
2022.8.3ポンド円TOKYO-Summary
台湾を巡る地政学リスクからドル売り・円買い
・昨日、FRB高官からタカ派発言が相次いでた事からドル買いが継続。更に本邦実需(輸入)からの円売りも入り、ドル円は133.90まで、ポンド円は162.69まで上昇。一方でポンドドルはドル買いが強まった流れから1.2134まで下落。・ペロシ下院議長の台湾訪問を巡り、米中間の緊張リスク懸念からドル売り・円買いが進行。 ドル円は132.28まで、ポンド円は161.20まで下落。一方でポンドドルは1.2194まで上昇となっています。
2022.8.3ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り上昇を受けてポンド買い
・英10年債権利回り上昇を受けてポンド買いが優勢に。ポンドドルは1.2208まで、ポンド円は162.62まで上昇。・英7月非製造業PMIは52.6と市場予想の53.3を下回るとポンド売りに。ポンドドルは1.2166まで、ポンド円は161.93まで下落。その後、英10年債権利回りの上昇が再開すると再びポンド買いから、ポンドドルは1.2195まで、ポンド円は162.66まで反転上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り上昇を背景に円売りが進行し133.53まで上昇となっています。
2022.8.3ポンド円NY-Summary
方向性に欠ける展開
・7月米ISM非製造業指数が市場予想を大きく上回るとドル買い・円売りで反応。ドル円は134.54まで、ポンド円は163.08まで上昇。一方でポンドドルは良好なISM非製造業指数をきっかけに米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.2100まで下落と。・米10年債権利回りが低下に転じると、ドル円は133.75まで、ポンド円は162.41まで下落。一方でポンドドルは1.2132まで上昇。
・その後、台湾情勢を巡る過度な懸念が緩む中、ダウ平均高から、ドル円は134.18まで、ポンド円は163.01まで上昇となっています。
[売買結果] [昨日 166P 8月累計 460P]
162.26(S)⇒162.14利確12P
162.48(S)⇒162.35利確13P
162.39(S)⇒162.35利確4P
162.17(S)⇒162.35利確▲18P
162.54(S)⇒162.38利確16P
162.32(S)⇒162.20利確12P
162.56(S)⇒162.41利確15P 2022/08/03 10:13
161.96(S)⇒161.72利確24P
162.28(S)⇒162.17利確11P
162.51(S)⇒162.37利確14P
162.42(S)⇒162.37利確5P
162.18(S)⇒162.37利確▲19P
162.61(S)⇒162.45利確16P
162.53(S)⇒162.45利確8P
162.44(S)⇒162.45利確▲1P
162.53(S)⇒162.39利確14P
162.35(S)⇒162.39利確▲4P
162.46(S)⇒162.33利確13P 2022/08/03 17:31
162.64(S)⇒162.45利確19P
162.48(S)⇒162.34利確14P
163.06(S)⇒162.91利確15P
162.71(S)⇒162.91利確▲20P
162.97(S)⇒162.79利確18P
162.61(S)⇒162.79利確▲18P
162.78(S)⇒162.60利確18P 2022/08/03 23:50
160.97(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

