FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.3)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆163.16-160.46【↑】買い
《買いポイント》[1]161.36 [2]161.12
《利食いポイント》162.26-162.47

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
※短期乖離が発生しています。乖離修正に注意をして下さい。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2022.8.3_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレード

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(160.16)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇8/3 5:00(161.91)
◇5時間移動平均線(161.77)
◇75時間移動平均線(161.71)
◇転換線(160.75)
◇基準線(160.71)
◇25時間移動平均線(160.67)
※2022.8.3_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

四日振りの陽線(下髭陽線 実体:49Pips、上髭:10Pips、下髭:196Pips)です
東京時間は日経平均下落からのリスク回避の円買いと米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いが同時に進行。更に米中関係の緊迫化に対する警戒感からドル売りとなっています。欧州時間は英10年債権利回り低下からポンド売り。NY時間は 米10年債権利回り上昇からドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(166.03)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(163.77)
◇一目均衡表雲の上限① (163.65)
◇75日移動平均線(163.20)
◇基準線(163.19)
◇5日移動平均線(163.01)
◇転換線(162.89)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇8/3 5:00(161.91)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.3_5:00現在のデータを基にしています

2022.8.2ポンド円TOKYO-Summary

リスク回避の円買い

・日経平均下落からのリスク回避の円買い、米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いが同時に進行。更に米中関係の緊迫化に対する警戒感から、ドル円は130.77まで、ポンド円は160.22まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2280まで上昇。
・その後、本邦実需(輸入)からの円売りが観測されると、ドル円は130.96まで、ポンド円は160.48まで反発。
・日経平均が下落幅を拡大すると再び、円買いが優勢となり、ドル円は130.42まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2242まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて159.76まで下落となっています。

2022.8.2ポンド円LONDON-Summary

・英10年債権利回り低下からポンド売り

・英10年債権利回り低下から、ポンドドルは1.2186まで、ポンド円は159.33まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ポンドドルは1.2221まで、ポンド円は159.98まで反発。
・一方でドル円はダウ先物が下落も、米10年債利回りが下げ渋っている事で131.18まで上昇で底堅く推移しています。

2022.8.2ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行

・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の発言(FRBのインフレ対策は終了からほど遠い)やエバンズ米シカゴ連銀総裁の発言(9月会合での0.50%利上げは合理的だが0.75%でも問題ない)、更にメスター米クリーブランド連銀総裁の発言(インフレは全く落ち着いていない)を受けて米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は132.99まで、ポンド円は161.98まで上昇。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇を受けてのドル買いから1.2180まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると1.2225まで反発するも、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.2166まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 58P  8月累計 294P]
160.99(S)⇒160.74利確25P 2022/08/02 09:16
160.31(S)⇒159.99利確32P
159.85(S)⇒159.54利確31P
159.78(S)⇒159.45利確33P 2022/08/02 16:33
160.44(S)⇒160.33利確11P
160.25(S)⇒160.33利確▲8P
160.43(S)⇒160.25利確18P
159.79(S)⇒160.23利確▲44P
160.41(S)⇒160.23利確18P
160.93(S)⇒160.76利確17P
160.93(S)⇒160.76利確17P
160.54(S)⇒160.76利確▲22P
161.11(S)⇒160.86利確25P
160.98(S)⇒160.86利確12P
160.34(S)⇒160.86利確▲52P
160.31(S)⇒160.86利確▲55P 2022/08/03 00:10
160.97(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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