FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.8.2)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆162.09-160.70【↓】売り
《売りポイント》[1]161.63 [2]161.73
《利食いポイント》161.05-161.16

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを161.95に入れて161.63からの売りです。22Pips利食いポイント=161.41。最終利食いポイント=161.02です。
2022.8.2_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレード

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(161.15)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(162.97)
◇基準線(162.77)
◇25時間移動平均線(161.77)
◇転換線(161.76)
◇5時間移動平均線(161.63)
◇8/2 5:00(161.34)
※2022.8.2_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

三日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:82Pips、上髭:38Pips、下髭:30Pips)です
東京時間は仲値向けて、米景気減速への懸念からドル買い・円売りの持ち高解消が優勢に。海外短期勢から断続的にドル売り・円買い売りが入り、ドル円主導のドル売り。欧州時間は英10年債権利回り上昇からポンド買い。NY時間は米景気減速への懸念やペロシ米下院議長が台湾を訪問する見通しとの報道を受けた、台湾情勢への警戒感からドル売り・円買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(166.24)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(163.88)
◇転換線(163.69)
◇基準線(163.66)
◇一目均衡表雲の上限① (163.65)
◇5日移動平均線(163.57)
◇75日移動平均線(163.28)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇8/2 5:00(161.34)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.8.2_5:00現在のデータを基にしています

2022.8.1ポンド円TOKYO-Summary

ドル円主導のドル売り

・仲値向けて、米景気減速への懸念からドル買い・円売りの持ち高解消が優勢に。海外短期勢から断続的にドル売り・円買い売りが入りと、ドル円は135.13まで、ポンド円は132.06まで下落。一方でポンドドルは対円のドル売りの影響から1.2198まで上昇。仲値後、ドル売り・円買いが一服すると、ドル円は135.80まで、ポンド円は162.76まで反発。一方でポンドドルは1.2176まで上値を切り下げています。

2022.8.1ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り上昇からポンド買い

・モデル系ファンドの円売りポジションを解消する動きから、ドル円は132.09まで、ポンド円は161.07まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じると、ドル円は132.67まで、ポンド円は161.85まで反発。
・英10年債権利回り上昇からポンド買いが進行。ポンドドルは1.2262まで、ポンド円は162.09まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りが上昇幅を縮小。ダウ先物もマイナス圏で軟調に推移している事で131.04まで失速となっています。

2022.8.1ポンド円NY-Summary

台湾情勢への警戒感からドル売り・円買い

・7月米ISM製造業景気指数が市場予想を上回るとドル買いから、ドル円は132.39まで、ポンド円は162.13まで上昇。
・米景気減速への懸念やペロシ米下院議長が台湾を訪問する見通しとの報道を受けた、台湾情勢への警戒感からドル売り・円買いが優勢に。ドル円は131.60まで、ポンド円は161.31まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2293まで上昇。その後ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一巡すると1.2241mで上値を切り下げています。

[売買結果] [昨日 236P  8月累計 236P]
161.90(L)⇒162.06利確16P
161.97(L)⇒162.06利確9P
161.72(L)⇒161.82利確10P 2022/08/01 10:01
161.64(S)⇒161.32利確32P
161.41(S)⇒161.32利確9P
161.40(S)⇒161.25利確15P
161.39(S)⇒161.26利確13P
161.35(S)⇒161.24利確11P
161.62(S)⇒161.51利確11P
161.48(S)⇒161.51利確▲3P
161.82(S)⇒161.73利確9P
161.69(S)⇒161.73利確▲4P
161.62(S)⇒161.73利確▲11P
161.77(S)⇒161.54利確23P
161.86(S)⇒161.72利確14P
161.77(S)⇒161.63利確14P
161.84(S)⇒161.63利確21P
161.74(S)⇒161.63利確11P
162.20(S)⇒162.00利確20P
162.16(S)⇒162.00利確16P2022/08/01 23:07


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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