FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.8.1)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆163.44-161.22【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]162.73
《利食いポイント》161.83-161.93
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]161.93
《利食いポイント》162.73-162.83

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、16時間値買い、(24h・32h値)売りとなっています。波動は、変形のすり鉢型で上下に振れる可能性が高いです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(161.83-162.83)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2022.7.30_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレード

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(162.52)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(164.05)
◇基準線(162.73)
◇25時間移動平均線(162.62)
◇転換線(162.29)
◇5時間移動平均線(162.29)
◇7/30 6:00(162.28)
※2022.7.30_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:122Pips、上髭:40Pips、下髭:64Pips)です
東京時間は仲値後、実需が後退。米10年債権利回りが低下に転じた事や日経平均がマイナス圏に失速した事でドル売り・円買いが進行。欧州時間は米10年債利回り上昇を背景にドル買いが進行。NY時間は 米10年債利回りが一転低下に転じドル売り戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(166.34)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇5日移動平均線(164.24)
◇21日移動平均線(163.99)
◇転換線(163.93)
◇基準線(163.66)
◇一目均衡表雲の上限① (163.62)
◇75日移動平均線(163.33)
◇7/30 6:00(162.28)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.30_6:00現在のデータを基にしています

2022.7.29ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回りが低下に転じる

・日経平均が寄り付きから続伸し、米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが先行。更にゴトウ日実需(輸入)からの円売り入り、ドル円は134.68まで、ポンド円は163.90まで上昇。
・仲値後、実需が後退。米10年債権利回りが低下に転じた事や日経平均がマイナス圏に失速した事でドル売り・円買いが進行。ドル円は132.75まで、ポンド円は161.94まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2204まで上昇となっています。

2022.7.29ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回り上昇を背景にドル買いが進行

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2137まで、ポンド円は161.53まで下落。その後、米10年債利回り上昇を背景にドル買いが進行すると、ドル円は133.56まで、ポンド円は162.40まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服した事で1.2186まで反発しています。

2022.7.29ポンド円NY-Summary

米10年債利回りが一転低下に転じドル売り戻し

・6月PCEやPCEコアデフレーターが市場予想を上回るとドル買いに。ドル円は134.60まで、ポンド円は162.68まで上昇。一方でポンドドルは1.2063まで下落。
・一巡後、米10年債利回りが一転低下に転じるとドル売り戻しに。ドル円は133.21まで下落。一方でポンドドルは1.2186まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで161.89まで下落後、162.69まで上昇。その後、162.03まで下落、再び162.43とやや方向性に欠ける展開となっています。

[売買結果] [本日 0P  7月累計 3881P]


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.7.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。