FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.27)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆165.29-163.71【↑】買い
《買いポイント》[1]164.23 [2]164.13
《利食いポイント》164.76-164.88

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動は右肩上がりに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.7.27_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接近しています
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(161.46)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇7/27 5:00(164.48)
◇25時間移動平均線(164.43)
◇5時間移動平均線(164.40)
◇基準線(164.22)
◇75時間移動平均線(164.20)
◇転換線(164.05)
※2022.7.27_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

陰線(小陰線上下に髭 実体:13Pips、上髭:35Pips、下髭:100Pips)です
東京時間は日米株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りも低下幅縮小するとドル買い戻し。欧州時間は欧州の景気減速懸念からのリスク回避や英10年物国債利回り低下からポンド売り・ドル買い。NY時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いが再開となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(161.47)はロング転換6日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば上昇トレンド回帰で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇5日移動平均線(164.61)
◇転換線(164.59)
◇7/27 5:00(164.48)
◇21日移動平均線(164.22)
◇基準線(164.13)
◇一目均衡表雲の上限① (163.72)
◇75日移動平均線(163.37)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.27_5:00現在のデータを基にしています

2022.7.26ポンド円TOKYO-Summary

日米株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りも低下幅縮小するとドル買い戻し

・日経平均やダウ先物の下落からリスク回避のドル買い進行。ポンドドルは1.2090まで、ポンド円は164.96まで上昇。一方でドル円は日米株価指数の下落や、米10年債権利回りの低下も重しに136.27まで下落。
・日米株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りも低下幅縮小するとドル買い戻しに。ポンドドルは1.2060まで、ポンド円は164.60まで上値を切り下げる。一方でドル円は136.58まで反転上昇となっています。

2022.7.26ポンド円LONDON-Summary

・欧州の景気減速懸念からのリスク回避や英10年物国債利回り低下からポンド売り・ドル買い

・欧州の景気減速懸念からのリスク回避や英10年物国債利回り低下からポンド売り・ドル買いが進行。ポンドドルは1.1981まで、ポンド円は163.78まで下落。一方でドル円は対欧州通貨のドル買いの影響から138.84まで上昇も米10年債権利回り低下から上昇は限定的となっています。

2022.7.26ポンド円NY-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが再開

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが再開。ポンドドルは1.2047まで、ポンド円は164.63まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると、ポンドドルは1.2030を挟んで、ポンド円は164.40を挟んで揉み合い。
・一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで136.28まで下落。その後、金利の低下幅が縮小すると13681まで反転上昇となっています。

[売買結果] [昨日 286P  7月累計 3520P]
164.58(S)⇒164.41利確17P 2022/07/26 09:15
164.93(S)⇒164.75利確18P
164.81(S)⇒164.61利確20P
164.78(S)⇒164.61利確17P 2022/07/26 16:49
164.41(S)⇒163.63利確78P(保有ポジ)
163.80(S)⇒163.68利確12P
163.78(S)⇒163.58利確20P
164.07(S)⇒163.91利確16P
163.87(S)⇒163.91利確▲4P
163.74(S)⇒163.91利確▲17P
164.00(S)⇒163.65利確35P
163.88(S)⇒163.62利確26P
163.89(S)⇒163.68利確21P
164.42(S)⇒164.27利確15P
164.51(S)⇒164.39利確12P 2022/07/27 00:06
164.21(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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