FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.26)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆165.70-163.65【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]165.05
《利食いポイント》164.22-164.31
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]164.31
《利食いポイント》165.05-165.13

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(164.22-165.13)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
※2022.7.26_05:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が横ばい、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(164.33)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(164.71)
◇7/26 5:00(164.70)
◇転換線(164.69)
◇75時間移動平均線(164.53)
◇基準線(164.04)
◇25時間移動平均線(163.98)
※2022.7.26_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服

四日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:105Pips、上髭:39Pips、下髭:70Pips)です
東京時間は米債権連動。欧州時間は欧米株価指数の上昇を背景にリスク選好のドル売り。英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いから大幅上昇。NY時間は英10年債権利回り上昇からのポンド買いが継続。その後、金利が上昇幅を縮小すると下値を切り上げて揉み合いとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(161.50)はロング転換5日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇5日移動平均線(164.87)
◇7/26 5:00(164.70)
◇転換線(164.30)
◇21日移動平均線(164.30)
◇基準線(164.13)
◇一目均衡表雲の上限① (163.48)
◇75日移動平均線(163.35)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.26_5:00現在のデータを基にしています

2022.7.25ポンド円TOKYO-Summary

米債権連動

・米10年債利回り上昇やゴトウ日実需(輸入)からの円売りからドル円は136.61まで、ポンド円は163.71まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回りの上昇を手がかりに1.1960まで下落。
・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りが一巡。米10年債利回りが上昇は幅を縮小すると、ドル円は135.89まで、ポンド円は163.00まで下落。一方でポンドドルは1.1996まで上昇。
・米10年債権利回りが小幅に反発すると再びドル買いに。ドル円は136.34まで、ポンド円は163.38まで反発。一方でポンドドルは1.1971まで上値を切り下げています。

2022.7.25ポンド円LONDON-Summary

欧米株価指数の上昇を背景にリスク選好のドル売り

・欧米株価指数の上昇を背景にリスク選好のドル売り。英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いから、ポンドドルは1.2058まで、ポンド円は164.56まで上昇。一方でドル円は円売りと同時に対欧州通貨のドル売りが進行とした事で136.40を挟んで揉み合いとなっています。

2022.7.25ポンド円NY-Summary

英債権連動

・英10年債権利回り上昇からのポンド買いが継続。ポンドドルは1.2087まで、ポンド円は165.09まで上昇。その後、金利が上昇幅を縮小すると、ポンドドルは1.2024まで、ポンド円は164.29まで失速。一方でドル円は米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りで136.76まで上昇。
・英10年債権利回りの上昇幅縮小が一服すると、ポンドドルは1.2055を挟んで、ポンド円は164..75を挟んで揉み合い。一方でドル円は10年債権利回り上昇一服から138.70を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 222P  7月累計 3234P]
163.63(S)⇒163.37利確26P
163.48(S)⇒163.37利確11P
163.29(S)⇒163.37利確▲8P
163.56(S)⇒163.30利確26P
163.41(S)⇒163.30利確11P
163.54(S)⇒163.44利確10P
163.45(S)⇒163.44利確11P
163.61(S)⇒163.43利確18P
163.82(S)⇒163.61利確21P
163.82(S)⇒163.67利確15P 2022/07/25 17:27
165.00(S)⇒164.79利確21P
164.91(S)⇒164.81利確10P
165.07(S)⇒164.91利確16P
164.88(S)⇒164.91利確▲3P
164.93(S)⇒164.78利確15P
164.88(S)⇒164.66利確22P 2022/07/25 23:07


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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