FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.25)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆164.69-162.22【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]163.90
《利食いポイント》162.90-163.01
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]163.01
《利食いポイント》163.90-164.01

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)売りとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(162.90-164.01)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※2022.7.25_7:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(163.52)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(165.13)
◇25時間移動平均線(164.18)
◇基準線(164.07)
◇転換線(163.45)
◇7/23 6:00(163.39)
◇5時間移動平均線(163.32)
※2022.7.23_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服

三日連続の陰線(長大陰線 実体:143Pips、上髭:32Pips、下髭:38Pips)です
東京時間は来週のFOMCを控えて日米金利差を意識したドル買い・円売りが優勢。 欧州時間は米10年債権利回り低下幅拡大を受けてドル売り・円買いが進行。NY時間は米景気の先行き警戒感から米10年債利回りが急低下からドル売り・円買いが先行となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(161.50)はロング転換5日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇5日移動平均線(164.95)
◇21日移動平均線(164.36)
◇基準線(164.13)
◇転換線(164.04)
◇7/23 6:00(163.39)
◇75日移動平均線(163.33)
◇一目均衡表雲の上限① (163.26)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.23_6:00現在のデータを基にしています

2022.7.22ポンド円TOKYO-Summary

日米金利差を意識したドル買い・円売り

・来週のFOMCを控えて日米金利差を意識したドル買い・円売りが優勢に。ドル円は138.95まで、ポンド円は164.94まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下幅縮小からのドル買いや対円でのドル買いから1.1954まで下落となっています。

2022.7.22ポンド円LONDON-Summary

英10年物国債利回りは大幅低下からポンド売りが

・米10年債権利回り低下幅拡大を受けてドル売り・円買いが進行。ドル円は136.46まで、ポンド円は163.38まで下落。
・一方でポンドドルは英10年物国債利回りは大幅低下からポンド売りが進行し1.1916まで下落。英7月製造業と非製造業PMI[速報]の上振れを受けて1.1976まで反発も金利の低下が重く、再び1.1926まで下落。その後、米10年債権利回り低下に伴うドル売りから1.1975まで持ち直しています。

2022.7.22ポンド円NY-Summary

米景気の先行き警戒感からドル売りが強まる

・米10年債利回りが急低下からドル売り・円買いが先行。ドル円は135.56まで下落。一方でポンドドルは1.2064まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで163.65を挟んで揉み合い。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.1970まで、ポンド円は163.00まで下落。一方でドル円は米10年債権利回りの低下が一服した事で136.28まで下値を切り上げ、その後は揉み合いとなっています。

[売買結果] [本日 0P  7月累計 3012P]


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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