FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.20)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆166.46-165.30【↑】買い
《買いポイント》[1]165.68 [2]165.52
《利食いポイント》166.07-166.16

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを165.30に入れて165.60からの買いです。22Pips利食いポイント=165.82。最終利食いポイント=166.16です。
2022.7.20_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(165.45)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇7/20 5:00(165.85)
◇5時間移動平均線(165.80)
◇転換線(165.55)
◇基準線(165.35)
◇25時間移動平均線(165.31)
◇75時間移動平均線(164.88)
※2022.7.20_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

五日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:79Pips、上髭:24Pips、下髭:32Pips)です
東京時間は米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。欧州時間はダウ先物や原油先物の上昇を受けたリスク選好のドル売り。NY時間はダウ平均700ドル超高まで上昇幅を拡大。リスク選好となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が上向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(160.50)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇7/20 5:00(165.85)
◇21日移動平均線(164.67)
◇5日移動平均線(164.61)
◇基準線(163.94)
◇転換線(163.84)
◇一目均衡表雲の上限① (163.76)
◇75日移動平均線(163.22)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.20_5:00現在のデータを基にしています

2022.7.19ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り低下からドル売り・円買い

・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は137.93まで、ポンド円は164.72まで下落。
・一方でポンドドルはポンド円の下落に連れて1.1925まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが優勢となると1.1958まで反発上昇となっています。

2022.7.19ポンド円LONDON-Summary

ダウ先物や原油先物の上昇を受けたリスク選好のドル売り

・ダウ先物や原油先物の上昇を受けたリスク選好のドル売りから、ポンドドルは1.2040まで、ポンド円は165.61まで上昇。その後、ダウ先物の上昇が一服すると、ポンドドルは1.2020を挟んで、ポンド円は165.40を挟んで揉み合い。
・一方でドル円はクロス円の上昇も支えに138.02まで上昇する場面も見られたが、対欧州通貨のドル売りの流れから137.44まで押し戻されています。

2022.7.19ポンド円NY-Summary

リスク選好継続

・ポンドドルはベイリーBOE総裁の発言(8月の0.50%の利上げを検討中、量的引き締めについて、初年度に500-1000億ポンドの規模を検討)からポンド買いが進行し1.2046まで、ポンド円は165.95まで上昇。一方でドル円は欧州株価指数全面高やダウ平均450ドル超高。更に米10年債権利回り上昇からリスク選好の円売りが進行し137.96まで上昇。
・ダウ平均700ドル超高まで上昇幅を拡大。リスク選好の円売りの流れが継続。ドル円は138.24まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.1985まで下落。ポンド円は両通貨の綱引きから165.75を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 193P  7月累計 2759P]
165.24(S)⇒165.07利確17P 2022/07/19 09:43
165.21(S)⇒165.01利確20P
165.09(S)⇒165.01利確8P
165.03(S)⇒164.91利確12P
165.45(S)⇒165.33利確12P
165.18(S)⇒165.33利確▲15P
164.95(S)⇒165.33利確▲38P
165.54(S)⇒165.41利確13P
165.54(S)⇒165.41利確13P
165.44(S)⇒165.41利確3P
165.55(S)⇒165.36利確19P
165.54(S)⇒165.36利確18P
165.56(S)⇒165.39利確17P
165.53(S)⇒165.41利確12P
165.34(S)⇒165.41利確▲7P 2022/07/19 17:26
165.64(S)⇒165.43利確21P
165.49(S)⇒165.43利確6P
165.55(S)⇒165.33利確22P
165.52(S)⇒165.33利確19P
165.76(S)⇒165.61利確15P
165.67(S)⇒165.61利確6P 2022/07/19 23:40
164.28(S)保有
164.12(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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