FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.7.18)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆164.75-164.06【↑】買い
《買いポイント》[1]164.29 [2]164.19
《利食いポイント》164.52-164.57

※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2022.7.16_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(164.46)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇7/16 6:00(164.35)
◇5時間移動平均線(164.32)
◇25時間移動平均線(164.30)
◇転換線(164.27)
◇基準線(164.18)
◇75時間移動平均線(163.81)
※2022.7.16_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

三日連続の陽線(小陽線上下に髭 実体:9Pips、上髭:35Pips、下髭:61Pips)です
東京時間は日経平均に連動し上下に振れる展開。欧州早朝、米10年債利回り低下やダウ先物100ドル超安から円買いが進行。欧州勢が本格参入するとダウ先物反発や欧州株高を背景にしたリスク選好の円買いとドル買い同時進行。NY時間は 米7月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]と併せて発表した期待インフレ率が前月から鈍化。FRBの急激な利上げ観測が後退。米10年債権利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(165.74)はショート転換11日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(164.65)
◇7/16 6:00(164.35)
◇基準線(164.05)
◇5日移動平均線(163.64)
◇一目均衡表雲の上限① (163.29)
◇75日移動平均線(163.11)
◇転換線(162.83)
◇一目均衡表雲の下限②(162.16)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.16_6:00現在のデータを基にしています

2022.7.15ポンド円TOKYO-Summary

日経平均連動

・日経平均が寄り付き前日比+92.69円から65円安に反落。円買いが進行し、ドル円は137.76まで、ポンド円は164.10まで下落。その後、日経平均が150円超高まで持ち直すt円売り戻しが入り、ドル円は139.09まで、ポンド円は164.77まで上昇。後場から日経平均がもみ合いとなると、ドル円は139.00を挟んで、ポンド円は164.45を挟んで揉み合い。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1852まで上昇。10時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.1820まで上値を切り下げています。

2022.7.15ポンド円LONDON-Summary

ダウ先物反発や欧州株高を背景にしたリスク選好

・米10年債利回り低下やダウ先物100ドル超安から円買いが進行し、ドル円は138.55まで、ポンド円は163.79までげrファク
・ダウ先物反発や欧州株高を背景にしたリスク選好の円買いとドル買い同時進行。ポンドドルは1.1853まで、ポンド円は164.44まで上昇。ドル円も138.84まで上昇するも、対欧州・資源国通貨などでドル売りが進んだ影響を受けて伸び悩みとなっています。

2022.7.15ポンド円NY-Summary

期待インフレ率が前月から鈍化。FRBの急激な利上げ観測が後退

・米7月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]と併せて発表した期待インフレ率が前月から鈍化。FRBの急激な利上げ観測が後退。米10年債権利回り低下からドル売りに。ポンドドルは1.1874まで、ポンド円は164.46まで上昇。一方でドル円は138.38まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ポンドドルは1.1860を挟んで、ポンド円は164.25を挟んで、ドル円は138.55を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [本日 0P  7月累計 2506P]
164.28(S)保有
164.12(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.7.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。