FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.15)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆164.86-163.66【↑】買い
《買いポイント》[1]164.06 [2]163.96
《利食いポイント》164.46-164.56

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、16時間値売り、(24h・32h値)微弱の買いとなっています。 波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動お椀の蓋型に付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.7.15_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(164.88)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇7/15 5:00(164.24)
◇基準線(164.14)
◇転換線(164.14)
◇5時間移動平均線(164.09)
◇25時間移動平均線(164.00)
◇75時間移動平均線(163.32)
※2022.7.15_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:90Pips、上髭:95Pips、下髭:24Pips)です
東京時間は7月FOMCでの1.00%利上げに対する期待から米中長期金利が上昇しドル買いが進行。欧州時間は米10年債権利回り上昇からドル円の円売りに連動し上昇。その後、米10年債利回りが上昇幅を縮小。ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りも有り、欧州序盤のラインまで下落。行って来い状態。NY時間は米債権に連動し方向性に欠ける展開となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(165.96)はショート転換10日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(164.60)
◇基準線(164.36)
◇7/15 5:00(164.24)
◇5日移動平均線(163.51)
◇75日移動平均線(163.06)
◇一目均衡表雲の上限① (163.06)
◇転換線(162.83)
◇一目均衡表雲の下限②(162.07)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.15_5:00現在のデータを基にしています

2022.7.14ポンド円TOKYO-Summary

米中長期金利が上昇しドル買いが進行

・7月FOMCでの1.00%利上げに対する期待から米中長期金利が上昇しドル買いが進行。ドル円は138.38まで、ポンド円は164.12まで上昇。尚、11時25分過ぎに1998年9月以来の138円台に乗せを受けて、松野官房長官が為替市場の動向を緊張感を持って注視との口先介入を受けてドル円は137.76まで、ポンド円は163.62まで下押しする場面が有りまっしたが、一時的です。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1884まで上昇。その後、米中長期金利が上昇しドル買いが進行し、1.1857まで上値を切り下げています。

2022.7.14ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇から円売りが進行

・米10年債権利回り上昇から円売りが進行。ドル円は139.39まで、ポンド円は165.19まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回り上昇から1.1875まで上昇。
・米10年債利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は138.59まで、ポンド円は164.35まで持ち高調整が入る。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1837まで下落も米10年債権利回り上昇幅縮小から1.1877まで上昇。
・19時過ぎから欧米株式指数が軟調に推移。ダウ先物も下落からリスク回避のドル買いが進行。ポンドドルは1.1815まで、ポンド円は164.32まで下落。一方でドル円は金利の上昇幅を縮小が一服すと139.23まで反発となっています。

2022.7.14ポンド円NY-Summary

方向性に欠ける展開

・FRBが積極的な金融引き締めを続けるとの見方から、米10年債権利回り上昇と共にドル買いが進行。ポンドドルは1.1760まで、ポンド円は163.93まで下落。一方でドル円は139.36まで上昇。
・米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売り戻し。ドル円は138.70まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1842まで上昇。ポンド円は両通貨の相反する動きから164.20を挟んで揉み合い。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが加速すると、ポンドドルは1.1775まで、ポンド円は163.57まで下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一巡すると、ポンドドルは1.1838まで、ポンド円は164.36まで再上昇となっています。

[売買結果] [昨日 126P  7月累計 2258P]
163.37(S)⇒163.15利確22P(NY時間ポジ)
163.61(S)⇒163.43利確18P
163.52(S)⇒163.43利確9P    2022/07/14 10:13
164.51(S)⇒164.30利確21P
164.48(S)⇒164.30利確18P
164.28(S)⇒164.30利確▲2P
164.43(S)⇒164.59利確▲16P
164.27(S)⇒164.59利確▲32P
164.27(S)⇒164.59利確▲32P    2022/07/14 16:26
164.66(S)⇒164.42利確24P
164.47(S)⇒164.42利確5P
164.59(S)⇒164.39利確20P
164.31(S)⇒164.07利確24P
164.30(S)⇒164.15利確15P
164.24(S)⇒164.07利確17P
163.29(S)⇒164.07利確▲78P(東京時間ポジ)
164.15(S)⇒163.85利確30P
164.25(S)⇒164.07利確18P    2022/07/14 23:01
164.30(S)⇒164.00利確30P
163.93(S)⇒163.78利確15P    2022/07/15 04:32


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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