FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.14)

[algorithm story]
◆164.04-162.35【↓】売り
《売りポイント》[1]163.48 [2]163.58
《利食いポイント》162.78-162.91
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)売り、24時間値微弱の買い、32時間値買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを163.95に入れて163.48からの売りです。22Pips利食いポイント=163.26。最終利食いポイント=162.83です。
2022.7.14_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(162.97)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目の展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(163.53)
◇転換線(163.49)
◇7/14 5:00(163.30)
◇75時間移動平均線(163.24)
◇基準線(163.24)
◇25時間移動平均線(163.14)
※2022.7.14_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:56Pips、上髭:81Pips、下髭:37Pips)です東京時間は英GDPの発表控えてユーロポンドのユーロ売りポンド買いが優勢に。15時、英5月GDPは前月比+0.5%、市場予想の±0.0%を上回った事からポンド買いが進行。欧州時間は英GDPが市場予想より強い結果となった事を受けて買いがポンド買いが先行。その後、英10年債権利回りが低下からポンド売りが進行。19時を過ぎるダウ先物が再びプラス圏に浮上するとリスク回避後退からドル売り進行し再上昇と上下に振れる展開。NY時間は 米CPIが市場予想を上回る結果となった事を受け、米10年債権利回り急伸からドル買いが加速。その後、米10年債権利回りが急低下しドル売りに。24時を過ぎると原油先物安を背景に対資源国通貨のドル買いに連れています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が上向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(166.19)はショート転換9日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(164.53)
◇基準線(164.36)
◇5日移動平均線(163.33)
◇7/14 5:00(163.30)
◇75日移動平均線(163.01)
◇転換線(162.89)
◇一目均衡表雲の上限① (162.21)
◇一目均衡表雲の下限②(162.01)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.14_5:00現在のデータを基にしています
2022.7.13ポンド円TOKYO-Summary
英国5月GDPの発表を控えてポジション調整
・日米株価指数が堅調に推移。更に10年債利回り上昇から円売りが進行。ドル円は137.25まで上昇。一方でポンドドルは英GDPの発表控えてユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1919まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて163.40まで上昇。・日経平均が上昇幅を縮小。米10年債権利回りの上昇が一服すると円買い戻しがドル円は136.96まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると1.1896まで上値を切り下げる。ポンド円は両通貨の下落に連れて163.00まで上値を切り下げています。
2022.7.13ポンド円NY-Summary
ポンド再上昇
・英GDPが市場予想より強い結果となった事を受けて買いがポンド買いが先行。ポンドドルは1.1938まで、ポンド円は163.73まで上昇。一方でドル円はクロス円の上昇に連れて137.25まで上昇。・英、米の10年債権利回りが低下から円買い、ポンド売りが進行。ポンドドルは1.1876まで、ポンド円は162.87まで下落。
・ダウ先物が再びプラス圏に浮上するとリスク回避後退からドル売り進行。ポンドドルは1.1925まで、ポンド円は163.29まで上昇。一方でドル円は137.20まで反発も対欧州通貨のドル売りが強くなると136.98まで押されています。
2022.7.13ポンド円NY-Summary
米CPIが市場予想を上回る結果となった事を受け、米10年債権利回り急伸からドル買いが加速
・米CPIが市場予想を上回る結果となった事を受け、米10年債権利回り急伸からドル買いが加速。ポンドドルは1.1827まで、ポンド円は162.85まで下落。一方でドル円は138.87まで上昇。・米10年債権利回りが急低下しドル売りが加速。ポンドドルは1.1967まで、ポンド円は164.12まで大きく反発。一方でドル円は137.10まで下落。
・原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けると、ポンドドルは1.1887まで、ポンド円は163.26まで下落。一方でドル円は米FOMCの大幅な利上げ織り込みも有って137.37まで持ち直しています。
[売買結果] [昨日 263P 7月累計 2132P]
162.58(S)⇒162.40利確18P(昨日ポジ)
162.62(S)⇒162.47利確15P
162.77(S)⇒162.66利確11P
163.00(S)⇒162.84利確16P 2022/07/13 10:28
163.47(S)⇒163.29利確18P
163.41(S)⇒163.29利確11P 2022/07/13 15:04
163.68(S)⇒163.53利確15P
163.54(S)⇒163.53利確1P
163.60(S)⇒163.43利確17P
163.25(S)⇒163.07利確18P
163.22(S)⇒163.07利確15P
163.09(S)⇒163.07利確2P
162.62(S)⇒163.07利確▲45P(東京時間ポジ)
163.59(S)⇒163.19利確30P
163.12(S)⇒163.19利確▲7P(欧州時間ポジ)
163.27(S)⇒163.05利確22P
163.29(S)⇒163.06利確23P
163.40(S)⇒163.13利確27P
164.00(S)⇒163.82利確18P
163.80(S)⇒163.82利確▲2P
163.63(S)⇒163.82利確▲19P
163.85(S)⇒163.26利確59P 2022/07/14 04:44
163.37(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

