FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.8)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆164.40-162.60【↑】買い
《買いポイント》[1]163.20 [2]163.06
《利食いポイント》163.80-163.94

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。

【指値】
※ストップを162.60に入れて163.06からの買いです。22Pips利食いポイント=163.28。最終利食いポイント=163.97です。
2022.7.8_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(162.36)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇7/8 5:00(163.53)
◇5時間移動平均線(163.38)
◇転換線(162.91)
◇75時間移動平均線(162.73)
◇基準線(162.59)
◇25時間移動平均線(162.59)
※2022.7.8_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日振りの陽線(長大陽線 実体:160Pips、上髭:8Pips、下髭:34Pips)です
東京時間は日経平均が400円超高まで大きく反発からのドル円の円売り戻しと、原油先物上昇を受けたドル売りが活発化したポンドドルに連れてポンド円は大きく反発。欧州時間はジョンソン英首相の辞任報道を好感したポンド買いが進行。英10年債権利回りも上昇しポンド買いが進行。その後、金利の上昇が一服すると上値を切り下げる。NY時間は再びジョンソン英首相の辞任報道を好感したポンド買いが進行となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.17)はショート転換5日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(164.78)
◇基準線(164.35)
◇転換線(163.65)
◇7/8 5:00(163.53)
◇5日移動平均線(163.16)
◇75日移動平均線(162.87)
◇一目均衡表雲の上限② (162.00)
◇一目均衡表雲の下限①(160.28)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.8_5:00現在のデータを基にしています

2022.7.7ポンド円TOKYO-Summary

原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化

・日経平均が寄り付き前日比173円高から110円超安まで下落。米10年債権利回りの低下も有り、ドル円は135.55まで、ポンド円は161.58まで下落。その後、日経平均が400円超高まで大きく反発すると円売り戻しが入り、ドル円は135.82までも対欧州通貨のドル売りが進行した事で伸び悩み。
・一方でポンドドルは序盤1.1920を挟んで揉み合い。11時過ぎから原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて1.1964まで上昇と。ポンド円ドル円とポンドドルの上昇に連れて162.47まで上昇となっています。

2022.7.7ポンド円LONDON-Summary

ポンド買いが活発化


・ジョンソン英首相の辞任報道を好感したポンド買いが進行。英10年債権利回りも上昇し、ポンドドルは1.2022まで、ポンド円は163.43まで上昇。その後、金利の上昇が低下に転じると、ポンドドルは1.1947まで、ポンド円は162.22まで下落。
・一方でドル円は米10年債利回りが上昇に転じた事や、ダウ先物の堅調な動きも支えに136.21まで上昇。その後、金利が上昇幅を縮小。ダウ先物も上昇が一服すると、135.57まで下落となっています。

2022.7.7ポンド円NY-Summary

ポンド買い再開

・再びジョンソン英首相の辞任報道を好感したポンド買いが進行。ポンドドルは1.2029まで、ポンド円は163.61まで上昇。一方でドル円は米10年債利回りが上昇するとドル買い・円売りが進行し136.10まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 207P  7月累計 1119P]
162.07(S)⇒161.81利確26P
161.60(S)⇒161.81利確▲21P(保有)
162.13(S)⇒161.95利確18P 2022/07/07 09:55
162.23(L)⇒162.41利確18P
162.53(S)⇒162.32利確21P
162.46(S)⇒162.31利確15P
162.51(S)⇒162.18利確32P
162.51(S)⇒162.37利確14P
162.64(S)⇒162.39利確25P 2022/07/07 16:45
162.65(S)⇒162.48利確17P
162.88(S)⇒162.73利確15P
162.74(S)⇒162.73利確1P
163.04(S)⇒162.86利確18P
162.88(S)⇒162.86利確2P
162.66(S)⇒162.78利確▲12P
162.88(S)⇒162.70利確18P 2022/07/07 23:26
162.93(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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