FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.7)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆163.02-161.13【↑】買い
《買いポイント》[1]161.76 [2]161.67
《利食いポイント》162.39-162.54

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。 波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを161.27に入れて161.71からの買いです。22Pips利食いポイント=161.93。最終利食いポイント=162.52です。
2022.7.7_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間が上昇し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(160.42)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(163.12)
◇7/7 5:00(162.02)
◇5時間移動平均線(161.82)
◇25時間移動平均線(161.76)
◇基準線(161.47)
◇転換線(161.31)
※2022.7.7_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続陰線(小陰線上下に髭 実体:11Pips、上髭:43Pips、下髭:163Pips)です
東京時間は日経平均250円超安や上海総合指数、香港株全面安からリスク回避の円買いが進行。13時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行するとポンド円は一段下。欧州時間は英10年債権利回り上昇からポンド買い進行。16時220分を過ぎると英10年債権利回りが急速に低下しポンド売りと英債権に連動。NY時間は米6月非製造業総合PMI確報値が速報値から上方修正され、更に米ISM非製造業指数が上振れると、米10年債権利回り上昇と共にドル買いが進行となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.45)はショート転換4日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(165.01)
◇基準線(164.35)
◇転換線(163.65)
◇5日移動平均線(163.51)
◇75日移動平均線(162.84)
◇7/7 5:00(162.02)
◇一目均衡表雲の上限② (162.00)
◇一目均衡表雲の下限①(160.01)
◇2020年3月18日5日線安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.7_5:00現在のデータを基にしています

2022.7.6ポンド円TOKYO-Summary

リスク回避の円買い

・日経平均250円超安や上海総合指数、香港株全面安からリスク回避の円買いが進行。ドル円は135.13まで、ポンド円は161.61まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れから1.1971まで上昇。
・13時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.1925まで、ポンド円は161.26まで下落となっています。

2022.7.6ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回りが急速に低下しポンド売り

・英10年債権利回り上昇からポンド買い進行。ポンドドルは1.1988まで、ポンド円は162.57まで上昇。16時220分を過ぎると英10年債権利回りが急速に低下しポンド売りに。ポンドドルは1.1905まで、ポンド円は161.23まで下落。
・一方でドル円は米10年債権利回りが一転上昇した事やダウ先物がプラス圏を回復した事で135.69まで上昇。その後、ダウ先物が上昇幅を縮小し、米10年債権利回りが再び低下傾向となったことで135.06まで下落も、対欧州通貨のドル買いが加速した事で135.50まで反発となっています。

2022.7.6ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇からドル買い

・米6月非製造業総合PMI確報値が速報値から上方修正され、更に米ISM非製造業指数が上振れると、米10年債権利回り上昇と共にドル買いが進行。ドル円は136.00まで、ポンド円は162.24まで上昇。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いと米10年債権利回り上昇からのドル買いが相反し1.1920を挟み揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 316P  7月累計 912P]
161.76(L)⇒162.51利確75P(NY時間ポジ)
161.85(L)⇒162.01利確16P
161.93(L)⇒162.06利確8
161.88(L)⇒162.13利確25P
162.09(L)⇒162.23利確14P
162.25(L)⇒162.41利確16P
162.63(L)⇒162.75利確12P
162.67(L)⇒162.75利確8P
162.89(L)⇒162.75利確▲14P
162.03(L)⇒162.75利確▲28P
162.69(L)⇒162.89利確20P 2022/07/06 10:50
161.88(S)⇒161.76利確12P
161.82(S)⇒161.76利確6P
161.61(S)⇒161.76利確▲15P
162.05(S)⇒161.77利確28P
161.85(S)⇒161.77利確8P
161.83(S)⇒161.77利確6P
161.42(S)⇒161.77利確▲35P
161.85(S)⇒161.69利確16P
161.82(S)⇒161.70利確12P
161.36(S)⇒161.69利確▲33P
162.54(S)⇒162.44利確10P
162.38(S)⇒162.44利確▲6P
161.90(S)⇒162.44損切▲54P
161.87(S)⇒162.44損切▲57P
162.51(S)⇒162.22利確29P
162.50(S)⇒162.22利確28P
162.45(S)⇒162.13利確32P
162.29(S)⇒162.13利確16P
162.20(S)⇒162.05利確15P
162.30(S)⇒162.04利確26P
162.12(S)⇒162.04利確8P
161.94(S)⇒162.04利確▲10P
161.76(S)⇒162.04利確▲28P
162.08(S)⇒161.98利確10P
162.08(S)⇒161.98利確10P
162.10(S)⇒161.82利確28P 2022/07/06 17:27
160.73(S)⇒160.41利確32P
160.50(S)⇒160.41利確9P
160.94(S)⇒160.84利確10P
160.84(S)⇒160.84利確0P
161.08(S)⇒161.01利確7P
160.94(S)⇒161.01利確▲7P
161.26(S)⇒161.11利確15P
161.34(S)⇒161.20利確14P
161.38(S)⇒161.28利確10P
161.17(S)⇒161.28利確▲11P
161.90(S)⇒161.66利確24P
161.65(S)⇒161.66利確▲1P
161.62(S)⇒161.66利確▲4P
161.34(S)⇒161.66利確▲32P
161.79(S)⇒161.49利確30P 2022/07/06 23:20
161.60(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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