FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.6)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆163.37-161.65【↑】買い
《買いポイント》[1]162.22 [2]162.12
《利食いポイント》162.79-162.93

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。戻りからの売りとなります。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.7.6_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(162.77)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(163.85)
◇25時間移動平均線(163.67)
◇基準線(163.43)
◇転換線(162.58)
◇7/6 5:00(162.34)
◇5時間移動平均線(162.03)
※2022.7.6_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

陰線(長大陰線 実体:169Pips、上髭:124Pips、下髭:75Pips)です
東京時間は日経平均360円超高リスク選好の円売りや米10年債権利回り上昇を背景としや円売り。その後、株価が140円超高まで上昇幅を縮小する円買い戻し。13時過ぎから日経平均が250円超高まで再上昇すると再び円売りと日経平均に連動。欧州時間は欧州株価指数全面安や日経先物やダウ先物下落を受けたリスク回避。NY時間は英10年債権利回り低下からのポンド売りやユーロポンドでのユーロ買いポンド売り。更に原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて大幅下落となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.57)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(165.24)
◇転換線(164.30)
◇基準線(164.35)
◇5日移動平均線(164.20)
◇75日移動平均線(162.81)
◇7/6 5:00(162.34)
◇一目均衡表雲の上限② (162.00)
◇一目均衡表雲の下限①(160.14)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.6_5:00現在のデータを基にしています

2022.7.5ポンド円TOKYO-Summary

日経平均連動

・日経平均360円超高リスク選好の円売りや米10年債権利回り上昇を背景としや円売りから、ドル円は136.36まで、ポンド円は165.27まで上昇。その後、株価が140円超高まで上昇幅を縮小すると、ドル円は136.07まで、ポンド円は164.73まで上昇幅を縮小。13時過ぎから日経平均が250円超高まで再上昇すると、ドル円は136.32まで、ポンド円は165.22まで再上昇。・一方でポンドドルは1.2110を挟んで方向性の無い展開となっています。

2022.7.5ポンド円LONDON-Summary

欧州株価指数全面安や日経先物やダウ先物下落を受けたリスク回避

・米10年債金利が失速からのドル売りの中、欧州株価指数全面安や日経先物やダウ先物下落を受けたリスク回避のドル買い圧力も強く、ポンドドルは1.1989まで、ポンド円は163.20まで下落。
一方でドル円は米10年債権利回り低下から135.55まで下落。その後、金利の低下が一服となるに連れて133.20まで切り替えしています。

2022.7.5ポンド円NY-Summary

英10年債権利回り低下

・英10年債権利回り低下からのポンド売りやユーロポンドでのユーロ買いポンド売り。更に原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて、、ポンドドルは1.1898まで、ポンド円は161.58まで下落。その後、金利の低下が一服し、原油先物が下落幅を縮小すると、ポンドドルは1.1956まで、ポンド円は162.34まで反発上昇。
・一方でドル円は欧米株安に伴うクロス円の下落に連れた円買いが出た半面、欧州通貨や資源国通貨のドル買いが進んだ影響を受けた事で135.85を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 119P  7月累計 596P]
164.73(S)⇒164.61利確12P
164.63(S)⇒164.53利確10P
164.60(S)⇒164.44利確16P 2022/07/05 09:25
164.75(S)⇒164.93利確▲28P(東京時間ポジ)
164.51(S)⇒164.93利確▲42P(東京時間ポジ)
164.92(L)⇒165.20利確28P
164.40(L)⇒164.62利確22P
164.70(L)⇒164.62利確▲8P
164.70(L)⇒164.62利確▲8P
164.59(L)⇒164.74利確15P
164.34(L)⇒164.58利確24P
164.24(L)⇒164.42利確18P
164.25(L)⇒164.42利確17P 2022/07/05 16:56
162.70(S)⇒161.49利確21P
162.74(S)⇒161.52利確22P 2022/07/05 21:59
161.76(L)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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