FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.7.4)

[algorithm story]
◆165.12-161.91【↑】買い
《買いポイント》[1]163.19 [2]162.98
《利食いポイント》164.05-164.30
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)買い、32時間値レンジとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動右肩上がりに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.7.2_5:55現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(161.91)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(165.01)
◇25時間移動平均線(163.78)
◇転換線(163.64)
◇7/2 5:55(163.58)
◇基準線(163.44)
◇5時間移動平均線(163.39)
※2022.7.2_5:55現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
四日連続の陰線(下髭陰線 実体:153Pips、上髭:18Pips、下髭:200Pips)です東京時間は日経平均500円超安やダウ先物250ドル超安からリスク回避のドル売り・円買いが進行。米10年債権利回りが3%を下回り日米金利差拡大を意識して積み上がった円ショート解消の円買い戻しが強まる。更にユーロポンドでのユーロ買いポンド売り有り、仲値後、一転ポンド売り・円買い。欧州時間は高インフレとBOEによる金融引き締めの継続が英国経済の成長を鈍化させるとの懸念から、英10年債権利回りが低下しポンド売り。NY時間は英10年債権利回りが低下幅を縮小した事で下値を切り上げています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.82)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇21日移動平均線(165.33)
◇5日移動平均線(165.31)
◇転換線(164.69)
◇基準線(164.23)
◇7/2 5:55(163.58)
◇75日移動平均線(162.69)
◇一目均衡表雲の上限② (161.25)
◇一目均衡表雲の下限①(160.69)
◇2020年3月18日5日線安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.2_5:55現在のデータを基にしています
2022.7.1ポンド円TOKYO-Summary
仲値後、一転ポンド売り・円買い
・昨日まで月末・期末の駆け込み需要が減少した事で、ドル円は135.98まで、ポンド円は165.30まで上昇。一方でポンドドルは対円でのドル買いの影響から1.2149まで弱含む。・日経平均500円超安やダウ先物250ドル超安からリスク回避のドル売り・円買いが進行。米10年債権利回りが3%を下回り日米金利差拡大を意識して積み上がった円ショート解消の円買い戻しが強まり、ドル円は134.79まで下落。 一方でポンドドルはリスク回避からの動きとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2111まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて163.37まで下落となっています。
2022.7.1ポンド円LONDON-Summary
ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一段と進行
・東京時間からのポンド売り・円買いが継続。ドル円は134.75まで、ポンド円は163.26まで、ポンドドルは1.2093まで下落。・ダウ先物が下落幅を縮小した事でリスク回避が一服。更に10年債利回りも低下幅を縮小した影響も有り、ドル円は135.66まで、ポンド円は164.34まで下値を切り上げた。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一段と進行し、ポンドドルは1.2049まで下落、ポンド円は163.07まで再下落。一方でドル円は米10年債権利回りが再び低下する135.12まで下落となっています。
2022.7.1ポンド円NY-Summary
英10年債権利回りが低下幅を縮小した事で下値を切り上げる
・高インフレとBOEによる金融引き締めの継続が英国経済の成長を鈍化させるとの懸念から、英10年債権利回りが低下しポンド売りに。ポンドドルは1.1976まで、ポンド円は161.57まで下落。その後、英10年債権利回りが低下幅を縮小。プラス圏を回復したダウ平均が320ドル超高まで上昇幅を拡大した事で、ポンドドルは1.2106まで、ポンド円は163.71まで下値を切り上げる。・一方でドル円は米ISM製造業景気指数下振れやダウ平均280ドル超下落。更に米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行し134.79まで下落。その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小し、ダウ平均が320ドル超高まで反発すると円売り戻しが入り、135.40まで反発上昇となっています。
[売買結果] [本日 0P 7月累計 356P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.7.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。