FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.7.1)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆165.79-164.25【↓】売り
《売りポイント》[1]165.27 [2]165.37
《利食いポイント》164.64-164.76

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを165.74に入れて165.27からの売りです。22Pips利食いポイント=165.05。最終利食いポイント=164.71です。
2022.7.1_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(165.60)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(165.83)
◇25時間移動平均線(165.37)
◇基準線(165.32)
◇転換線(165.23)
◇7/1 5:00(165.18)
◇5時間移動平均線(165.15)
※2022.7.1_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:28Pips、上髭:36Pips、下髭:36Pips)です
東京時間は日経平均が下落幅を拡大。ダウ先物も軟調に推移するとリスク回避。欧州時間は欧州株価指数全面安からのリスク回避のポンド売り・ドル買いが進行。NY時間は米10年債権利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(161.80)はロング転換9日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年6月9日高値(168.59)
◇転換線(166.14)
◇5日移動平均線(165.75)
◇21日移動平均線(165.31)
◇7/1 5:00(165.18)
◇基準線(163.87)
◇75日移動平均線(162.60)
◇一目均衡表雲の上限② (160.82)
◇一目均衡表雲の下限①(160.58)
◇2020年3月18日5日線安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.7.1_5:00現在のデータを基にしています

2022.6.30ポンド円TOKYO-Summary

日経平均が下落幅を拡大。ダウ先物も軟調に推移するとリスク回避

・月末・四半期末に絡んだ本邦実需(輸入)からの円売りから、ドル円は136.80まで、ポンド円は165.82まで上昇。その後、仲値に掛けて実需(輸出)からの円買いが持ち込まれるとドル円は136.47まで、ポンド円は165.44まで失速と実需のフローに振らされる展開。
・豪中長期金利が低下からオセアニア通貨が対ドルで下落。ポンドドルも連れて1.2108まで下落。その後、オセアニア通貨が一転して買い戻しの動きとなるとポンドドルも連動し1.2140まで上昇。ポンド円はドル円が揉み合いになった事でポンドドルに連れて165.81まで反発。
・日経平均が420ドル超安まで下落幅を拡大。ダウ先物も軟調に推移すると、リスク回避の円買いが進行。ドル円は136.28まで、ポンド円は165.29まで下落となっています。

2022.6.30ポンド円LONDON-Summary

欧州株価指数全面安からのリスク回避

・ダウ先物や日経先物軟調からリスク回避の円買いが進行。米10年債権利回り低下も重なり、ドル円は135.96まで、ポンド円は165.06まで下落。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2164まで、ポンド円は165.76まで反発。その後、欧州株価指数全面安からのリスク回避のポンド売り・ドル買いが進行し、ポンドドルは1.2100まで、ポンド円は165.03まで下落。一方でドル円は対欧州通貨のドル買いが進行した影響で136.44まで反発上昇となっています。

2022.6.30ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りの低下が継続しドル売り

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが継続。ポンドドルは1.2186まで、ポンド円は166.65まで上昇。23時を過ぎると、月末・四半期末のFIXに絡んだユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが優勢に。ポンドドルは1.2122まで、ポンド円は164.82まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下に伴う円買いや、ダウ平均下落を背景にリスク回避の円買い・ドル売りから135.71まで下落。
・FIX以降も米10年債権利回りの低下が継続しドル売りに。ドル円は135.55まで下落幅を拡大。一方でドル円は.1.2188まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで165.10を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日323P  6月累計 5296P]
165.82(S)⇒165.67利確15P
165.71(S)⇒165.61利確10P
165.76(S)⇒165.51利確25P 2022/06/30 14:05
165.65(S)⇒165.46利確19P
165.65(S)⇒165.45利確20P
165.08(L)⇒165.19利確11P
165.27(L)⇒165.19利確▲8P
165.40(L)⇒165.19利確▲21P
165.09(L)⇒165.24利確15P
165.15(L)⇒165.24利確9P
165.15(L)⇒165.41利確26P
165.20(L)⇒165.41利確21P
165.62(S)⇒165.43利確19P 2022/06/30 17:26
165.08(S)⇒164.96利確12P
165.21(S)⇒165.08利確13P
165.14(S)⇒165.08利確6P
165.12(S)⇒164.95利確17P
165.19(S)⇒165.12利確7P
165.04(S)⇒165.12利確▲8P
165.25(S)⇒165.09利確16P
165.14(S)⇒165.09利確5P
165.21(S)⇒164.95利確26P
165.65(S)⇒165.51利確14P
165.50(S)⇒164.96利確54P 2022/06/30 23:44


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.5.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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